秩父連峰に囲まれた自然あふれる観光スポット秩父のおすすめのスポットをご紹介するとともに、春夏秋冬と四季に合わせた見どころもご紹介していきます。
また、実際に秩父観光された人たちの口コミも集めてみましたので、参考にしてみてください。
目次
秩父観光 おすすめスポット12選
①秩父神社
秩父神社で最初の見所になるのは、市街地に面する場所にある石鳥居です。手前には一対の狛犬が鎮座し、奥には壮麗な社殿と深い緑が広がっています。秩父神社の境内に入ると、銀杏の巨木が見えてきます。この中の一つは、主祭神の秩父宮殿下が植えられたものです。本殿の装飾には、つなぎの龍と呼ばれる彫刻があります。これは左甚五郎の作と伝えられており、現在でも繊細な造形美で参拝者を魅了しています。日光東照宮と同じように、三猿の彫刻も見所の一つになります。
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②西武秩父駅前温泉 祭の湯
秩父に新しく観光名所として登場したのが、西部秩父駅前温泉「祭の湯」です。温泉施設だけでなく、食やお土産といった複合型の温泉施設となっています。温泉の種類も豊富で、露天風呂・炭酸泉・岩盤浴など、飽きの来ない温泉エリアとなっています。また食のエリアでは、昔懐かしいような屋台風のフードコートになっており、食事だけでなく秩父名物のわらじカツやみそポテトいったメニューもあります。帰りには秩父土産を買って帰ることも出来、家族みんなで楽しめるのが祭の湯の見どころです。
③秩父三十四観音札所めぐり
秩父三十四観音札所めぐりは、和歌山の西国三十三ヵ所、関東の坂東三十三観音霊場と並ぶ日本百観音の最終地として由緒あるものです。秩父の自然と共に様々な歴史史跡を巡ることができ見所も豊富です。秩父三十四観音の34番札所になる水潜寺は、清らかな名水と神聖な堂宇が見所になります。28番札所の橋立堂は、石灰岩の急崖の直下にあるため、修験の聖地としても崇められてきました。2番札所の真福寺も急峻な場所にありますが、花の名所としても親しまれています。3番札所の常泉寺は、あじさい寺としても人気です。4番札所の金昌寺では、巨大な仁王門と大草鞋が見所になります。20番札所の岩之上堂は、境内からの武甲山の眺めが見事です。
④秩父鉄道SLパレオエクスプレス
秩父鉄道のSLパレオエクスプレスの見所は多いですが、特に有名なのは荒川橋梁と安谷橋です。県立自然の博物館の近くから親鼻橋の方向に進むと、荒川橋梁の直下の河原に移動できます。ここから眺めると、巨大な煉瓦橋脚と一緒にSLの迫力を実感できます。旧安谷橋の橋詰には小さな駐車場がありますが、武州日野駅からも近いです。この橋の隣には、1930年頃に磐越西線から移設されたボルチモアトラス橋があり、秩父では屈指の鉄道撮影スポットになっています。緑色の塗装色が特徴で、紅葉の時期には色彩が豊かです。
⑤橋立鍾乳洞
橋立鍾乳洞では、ジュラ紀に形成された付加体を鑑賞できるため、秩父ジオパークの一部にも選ばれています。武甲山と同様に石灰岩で構成されており、地下水が染み出すことによって鍾乳洞が形成されることになりました。鍾乳石にはタケノコのような形をした石筍があり、神秘的な風景を作る要因になっています。入口付近からの石灰岩の露頭も見所の一つで、武甲山とともに見応えがあります。内部の気温は夏には涼しく感じられるため、避暑を兼ねて訪れることもできます。
⑥武甲山
武甲山の見所は、秩父盆地の中位段丘となる羊山丘陵です。ここには羊山公園が整備されており、武甲山の山体を正面に眺めることができます。5月には芝桜が一斉に開花して、石灰岩の白い山体と絶妙に調和します。麓にある武甲山資料館も見所の一つで、こちらは地質に興味がある人には特におすすめできます。この資料館に訪れると、武甲山を構成する玄武岩と石灰岩の構造がよく分かります。武甲山の直下にある橋立鍾乳洞についても、地質学的に貴重な名所です。
⑦長瀞岩畳
長瀞の岩畳は、親鼻橋から高砂橋の付近まで広がっています。周辺の地質は三波川変成帯の結晶片岩で構成されており、虎岩や秩父赤壁などの見所が点在しています。親鼻橋の上流右岸側にある紅簾石片岩は、甌穴とともに注目されてきました。長瀞岩畳の途中にある荒川橋梁も見所の一つで、煉瓦の美しい橋脚が特徴です。一般的には親鼻鉄橋とも呼ばれ、ライン下りの見所の一つにも選ばれています。月の石もみじ公園も有名で、秋には荒川の清流とともに紅葉が美しくなります。
⑧宝登山神社
秩父三社の一つに選ばれている宝登山神社は、上武山地の宝登山に鎮座しているため、周囲は自然豊かな神社林に囲まれています。境内の中心部にある本殿は、幕末から明治時代にかけて作られた建物で、極彩色の装飾が施されています。広大な境内には風情ある茶店があり、参拝者の休息所として重宝されています。また、宝登山の山頂には奥宮があり、ロープウェイに乗れば短時間で行くことができます。国道140号沿いには大きな石鳥居があり、宝登山神社のシンボルの一つとしても親しまれています。
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⑨宝登山
標高497メートルと低山で、子供からお年寄りまで楽しんで登山できる山です。ロープウェイで山頂まですぐに行けることもできますし、山頂には動物園があるなど見どころも豊富です。また、秋には紅葉スポット、冬はロウバイと梅を楽しむことができるなど四季を通して様々な姿を見せてくれるので、一年を通して楽しむことができる山です。
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⑩埼玉県立自然の博物館
埼玉県立自然の博物館では、秩父地域で産出される鉱物や化石が展示されています。その中でも目玉になるには、荒川沿いで発掘された巨大鮫の化石です。さらに、SLのパレオエクスプレスのモデルになったパレオパラドキシアの化石も常設展示されています。秩父地域の3億年の歴史を辿る展示も見所の一つです。鉱物の展示物では、秩父で採掘された金や結晶片岩も多く展示されていますので、地学に興味があれば絶対に行きたくなる名所です。
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⑪三峯神社
三峯神社の境内に入ると、最初には変わった形の鳥居が見えてきます。これは三鳥居と呼ばれ、全国的に見ても珍しい形式です。中心的な拝殿は階段を上った場所にあり、極彩色の装飾で彩られています。両脇には御神木があり、パワースポットとしてふさわしい雰囲気が醸し出されています。三峯神社の遥拝殿は、絶景スポットとしても人気です。三峰山の一角となる雲取山をはじめとして、奥秩父の山並みを俯瞰できるために、登山に興味を持っている人にもおすすめできます。
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⑫聖神社と和銅遺跡
聖神社と和銅遺跡は、荒川流域の和銅黒谷駅から近い場所にあり、周辺は豊かな山林に囲まれています。この場所で採掘された銅は朝廷に献上され、元号が和銅に改元されることになりました。流通貨幣としては日本最古とされる和同開珎は、聖神社の境内に巨大なレプリカとして展示されています。本堂の脇にも同様のレプリカがありますから、ここで記念撮影をすることもおすすめです。聖神社には社宝としてムカデの宝物が収められており、これも貴重なことで知られています。
春の秩父観光のおすすめスポット
清雲寺のしだれ桜
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羊山公園の桜
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芝桜の丘(羊山公園):4月中旬~5月上旬
広大な地面を覆いつくすように咲く芝桜は、全国各地で観光名所となっています。秩父市街地を一望できる羊山公園にも、芝桜の丘という有名な観光スポットがあるのです。その魅力は、関東方面では有数と言われる植栽面積です。実に40万株以上の芝桜が植えられ、面積は17600㎡にも及ぶのです。9種類という数の芝桜が、きちんとデザインされて植えられているため、見た目の美しさを感じることも出来、芝桜の甘い香りを体感することもできるのです。
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天空のポピー:5月中旬~6月上旬
天空を彩るポピーは、皆野町と東秩父村の境界付近にあります。天空を彩るポピーの会場は秩父高原牧場の中にあるため、開放的な風景も同時に楽しめます。毎年の6月上旬に見頃になり、秩父高原牧場は赤色の絨毯のような景色に早変わりします。最盛期を過ぎると、摘み取りイベントが開催されることも有名です。秩父高原牧場では、絶景を眺めながらアイスクリームを食べることも人気です。登山を兼ねて訪れる場合には、他にも多彩な植物を鑑賞できます。
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夏の秩父観光のおすすめスポット
秩父のカキ氷
秩父には有名なグルメスポットもあります。それが長瀞の「阿左美冷蔵」のカキ氷です。毎年夏になると、大行列ができるほどの人気であり、名物グルメの一つとなっています。特徴は何と言っても天然の氷でできたカキ氷であるということです。阿左美冷蔵は創業130年以上も続いている老舗の天然氷屋さんであり、そのまろやかな氷に天然シロップをかけて食べるカキ氷は、格別なおいしさがあると大評判なのです。
真夏の暑い時期であると、2時間待ちといったこともありますが、ぜひ食べる価値があります。
長瀞ラインくだり
秩父観光には、アクティビティな観光スポットもあります。それが長瀞ライン下りです。木製の船に乗って川を下る長瀞ライン下りは、いくつかのコースを選ぶことが可能です。長いコースだと全長は6kmにもなり、途中人気の急流スポットを通ります。急流スポット以外にも、長瀞には大きな岩畳や秩父赤壁、さまざまな形をした大岩などを見ることも出来ます。長瀞ライン下りは、3月中旬から12月頭までの限定観光となっており、予約も受け付けています。
秋の秩父観光のおすすめスポット
両神山麓花の郷ダリア園:9月~11月上旬
両神山麓花の郷ダリア園は、関東最大級の大きさを誇り、約350種類・5000株のダリアを見ることができます。山奥に突然ダリア畑が広がる景色は圧巻です。
龍勢祭り:10月第2日曜
龍勢とは「椋神社秋の大祭」に奉納する神事で、手作りのロケットのことを言います。アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で一躍有名になったお祭りで、全国から多くの人が訪れます。
秩父の紅葉
自然に囲まれた秩父では秋には素晴らしい紅葉の景色を楽しむことができます。中でも「月の石もみじ公園」「宝登山」「中津峡」「秩父ミューズパーク」など紅葉の名所が多く存在しています。
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冬の秩父観光のおすすめスポット
秩父夜祭:12月2日(宵宮)3日(大祭)
秩父夜祭は、日本三大曳山祭の一つにも数えられており、何と言ってもその壮大な山車が魅力となっています。笠鉾と屋台で合計6基の山車が市内を曳き回される祭りは見ごたえ十分で、毎年多くの人で賑わいます。12月といった寒い時期に行う祭りにもかかわらず、市内は多くの熱気で包まれ、大祭を行う日には朝早くから夜遅くまで祭りが繰り広げられます。夜には花火も打ち上げられ、秩父では一年を締めくくる祭りとして長く親しまれているのです。
三十槌の氷柱:1月上旬から2月中旬
三十槌の氷柱は、荒川の最上流部に位置しているため、冬の時期には極寒の寒さになることで有名です。周辺の地形は典型的なV字谷となっており、急峻な崖を眺めれば圧巻の大迫力を実感できます。夜の時間帯になると、ライトアップで神秘的な姿に変化します。荒川の左岸側はキャンプ場として整備されており、冬の時期には売店を設置して観光客を集めています。荒川の河原も見所の一つで、美しい清流を冬の時期に眺めれば身も心も温まります。
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尾ノ内百景氷柱:1月上旬から2月中旬
尾ノ内百景氷柱は、日本百名山の両神山の麓にあり、周囲は急峻な谷間になっています。氷柱は斜面に広がり、深い谷間を移動するために吊り橋が架けられています。秩父三大氷柱の中で、このような吊り橋があるのはここだけです。この風景は、地元の小鹿野町を代表する絶景の一つでもあります。夜にはライトアップが行われ、吊り橋の高欄も含めて鮮やかな色彩に変化します。人工の氷柱とは思えないほどに複雑な形をしており、訪れるたびに違った景色を眺められるのも魅力です。
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あしがくぼの氷柱:1月上旬から2月中旬
あしがくぼの氷柱は、横瀬川流域の山沿いにある名所です。厳密には人工の氷柱になりますが、美しい沢の水を引いて作っていることもあり、幻想的な美しさで人気を集めてきました。細長い滝が凍る様子とは違って、山の斜面全体が白く凍結するのが特徴です。昼間の時間帯も十分に魅力的ですが、ライトアップ期間中の絶景は格別です。緑や青などの多彩な色で照らされ、周囲の斜面の風景が調和して、幻想的な雰囲気が醸し出されています。
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宝登山のロウバイ:1月下旬~3月上旬
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宝登山の梅:2月上旬~3月末
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秩父観光の口コミ
秩父観光した人たちの口コミを集めてみました。
口コミ1
わたしのおすすめスポットは、「道の駅果樹公園あしがくぼ」です。土日祝日ともなると、大人気のため朝から駐車場がいっぱいになります。秩父の新鮮な果物(ブルーベリーやぶどうが特におすすめです!)や野菜がお得に手に入りますし、実はお味噌も隠れた名品!秩父といえばうどん!ですが、こちらのずりあげうどんはこしがあって食べ応えたっぷりで、とっても美味。予約すれば、手打ちうどん体験もできちゃいますよ。オープンテラスで、ゆっくりのんびりしながら食べる、ソフトクリームもおすすめです。あ!秩父名物・味噌ポテトももちろん食べられますので、おなかを残しておきましょう。
口コミ2
私がおすすめする秩父観光は、秩父神社と三峯神社です。両者とも近年パワースポットということで有名になっております。秩父自体アニメの聖地巡礼の対象として盛り上がっていますが、秩父神社は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や「心が叫びたがってるんだ。」の関連で訪れる人も多いです。境内にある池に浸すと文字が浮かび上がるおみくじも人気ですが、縁結びにご利益があります。個人的には平成殿にあるちょっとしたカフェでほっとするのが好きです。三峯神社は、毎月一日にだけ配布されるお守りが有名になった強力なパワースポットで、厄除けにもご利益があります。華やかな色の彫刻が施されている拝殿でとても美しいのですが、対照的に入り口の鳥居は真っ白でカッコいいです。みなさん重忠杉の御神木に触ってパワーをもらっているのですが、大変人気で触られている場所はつるつるになっていますし、列は途切れないようでした。秩父にお出かけの際は、是非寄ってみてください。
口コミ3
秩父といったら、大自然で四季折々、景色を楽しめる場所です。長瀞の渓流や秩父神社、鍾乳洞、温泉など子供も大人も楽しめる場所が色々とあります。そんな秩父のおすすめといったら、かき氷です。冬の間、作られる天然氷のかき氷は、ふわふわで口の中ですぐ溶けてしまいます。様々なお店でこだわりのあるかき氷が販売されています。人気の店は、天然氷が夏前に売り切れてしまうこともあります。そのため、天然氷を食べたい人は、ゴールデンウィーク頃に食べに秩父へ行くと良いです。
口コミ4
今年のゴールデンウィークの旅行に埼玉県秩父市へ行きました。首都圏だというのにも関わらずとても豊かな自然に圧倒されました。お昼頃に訪れた著名なかき氷屋、阿左美冷蔵さんで抹茶のかき氷を食べたのですが噂以上に氷もシロップも美味しくとても惹きつけられました。とても並ぶと言われていましたが私が来店した際には20分程の並びで店内に入店出来ました。素敵な自然と美味しい食べ物に囲まれていて満足だったのでいずれまた訪れようと思えました。
口コミ5
秩父神社と秩父駅のご紹介です。おそらく、都心から秩父へというと、西武池袋駅から特急レッドアロー号で西武秩父駅を利用すると思います。そして、そこから徒歩5分くらい離れた秩父鉄道の御花畑駅から長瀞駅へ。そこでの川下りがもっともスタンダードなモデルコースかと思います。なんですが、ここで時間を有意義に使うための一工夫。西武秩父駅から御花畑駅。近くて便利です。しかし、1時間に数本の運転間隔のため、乗り継ぎがうまくいかず、狭い構内で待ちぼうけしてしまう確率が高いです。なので、御花畑駅を通り抜けて、一駅歩いてしまいましょう。ほぼ一本道の商店街通りを抜けると目の前に秩父神社の鳥居が現れます。徒歩10分くらいです。境内と装飾を見て回って、水占いというおみくじを引きます。近くに、小さい可愛い池があるので、そこにおみくじの紙を水につけます。すると、結果が浮かび上がります。普通のおみくじよりワクワク感がたまりません。神社を出て、道路沿いに歩いていけば、もう秩父駅です。昭和の香り満点のお土産物屋が駅の隣にあります。西武秩父駅でもお土産物は買えますが、こちらの方が規模が2倍ほどあり見応え十分です。見て回っていれば、長瀞駅行きの電車がもう来る時間になっているでしょう。これで時間をロスすることなく、楽しい旅のメインへと繋げることできると思います。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。皆様が良い旅ができることをお祈りしております。
口コミ6
秩父ミューズパークに行きました。とても広い公園内にある施設で、敷地内にはコテージがたくさんあり、私たちもひとつのコテージに泊まりました。夕食にBBQプランをお願いしていて、食材などは宿泊のパック料金に含まれていたので何も用意しなくてよく、とても楽でした。レストランに食材を取りに行き、コテージで炭をおこしてテラスでワイワイ言いながらBBQをしました。お肉や野菜も美味しくみんな満足していました。コテージもとても清潔でエアコンなどの設備も充実していて快適に過ごすことができました。
口コミ7
西武秩父駅から車で少し行ったところにある旅館「新木鉱泉」さん。女将さんが優しく迎えてくださいました。秩父は大好きで何度も足を運びましたが、宿泊するのは初めての体験でした。泊まったのは露天風呂がつきのお部屋でしたが、大浴場にも足をのばしました。入っているだけでお肌がつるつるになるお湯で感動してチェックアウトまでに何度も入りました。沢山の星を眺めながら入る夜中の露天風呂は、すごく贅沢な気持ちになりました。お食事は、量もお味も文句なしで、武甲山のお水で作られた「武甲正宗」も進みました。お料理の盛られている器や、お猪口など細部がとても可愛くて、素敵なお食事の時間になりました。池袋から特急に乗って70分ですが、沢山の緑を眺め、川のせせらぎを聞きながら、のんびり、そしてゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができました。
口コミ8
秩父へはよく行きます。車の場合、GW やお盆休みの時期は国道は大渋滞の時が多いです。電車利用ですと、池袋から特急レッドアロー号を使いますが、これも連休時期などは、指定席が早々売り切れのことも多いです。早めに押さえておくのがベストです。オススメグルメはやはり、お蕎麦でしょうか。何軒か伺いましたが、私はちちぶ屋さんのくるみだれそばと椎茸の天ぷらが大好きです。椎茸は肉厚でジューシーでとても美味しいです。売り切れ次第終了のようですので、早めに行かれることをオススメします。子どもの遊び場では、ミューズパークへ行きます。ローラー式の長い滑り台があり、エンドレスで滑り続けます。初めは何も持たずに行ってしまいましたが、お尻が痛くなりますので、段ボールを下に敷いて滑った方が良いので、2回目からは必ず持って行っています。
口コミ9
やはりおすすめ観光スポットは、橋立鍾乳洞です。埼玉県の天然記念物にも選ばれているのですよ。暗くてしっとりとした不思議な空間では、アドベンチャー気分満喫できちゃいます。足もとかなりすべりやすいので、履きなれたスニーカーをお忘れなく!見学を楽しんだ後は、橋立鍾乳洞の近くにある隠れ家的なカフェジュリンズジオでパンケーキを食べてください。散策した後のスイーツ最高ですよ。とってもおしゃれな空間ですのでおすすめです。