秩父のしだれ桜の名所の一つである清雲寺へ行ってきました。
樹齢約650年以上ともいわれるエドヒガンザクラをはじめとし、境内には大小約30本の枝垂桜が植えられています。
その圧巻の景色を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や開花状況についてもご紹介していきます。
目次
清雲寺のしだれ桜の見頃
清雲寺のしだれ桜の見頃は、例年4月初旬から4月中旬です。
清雲寺のしだれ桜の開花状況
しだれ桜の開花状況については、「秩父観光なび」というホームページで確認することができます。
秩父の桜以外にも様々な花の開花情報が載っているのでとても便利なHPです。
清雲寺まで行き方
清雲寺までの行き方については、別のページで詳しく載せていますので、気になる方はこちらのページをご覧ください。
清雲寺のしだれ桜のライトアップ
しだれ桜の見頃の時期に合わせてライトアップが行われます。
夜の暗闇の中照らされた枝垂れ桜の景色は、とても幻想的で美しい景色だといいます。
2018年度は、3月30日(金)・3月31日(土)、4月6日(金)・7日(土)、時間は18時から20時30分までの予定となっています。
清雲寺のしだれ桜の写真
境内の入口周辺は屋台などが出ていてとても賑わっていました。
中に一歩入ると見事なしだれ桜が前面に咲き誇っていて圧巻でした。
秩父の桜は力強かったです。
天然記念物のエドヒガンザクラ
なかでも樹高15m、根回り2.72mのエドヒガンザクラは、応永三十年(1423)清雲寺を開いた楳峯香禅師が植えたと伝わる古木で埼玉県の天然記念物に指定されています。
六地蔵横のしだれ桜
六地蔵尊の横に咲くこちらの大樹のしだれ桜は、寛保元年本堂再建のときに若木で花を咲かせていたというので、樹齢400年以上が過ぎているといわれています。
【動画】清雲寺のしだれ桜の景色
清雲寺のしだれ桜の景色を動画にしてみました。
樹齢650年以上といわれる枝垂れ桜の景色を写真だけでなく動画でもご覧ください。