川越市小仙波町に鎮座する日枝神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
境内の様子を写真でお伝えするとともに、ご利益やアクセス方法、駐車場の情報についてご紹介していきます。
目次
川越・仙波日枝神社の御朱印
こちらが日枝神社の御朱印になります。
御朱印は、社殿のお賽銭箱の横に置かれています。
御朱印代200円は、お賽銭口に入れます。
川越・仙波日枝神社のご利益
日枝神社のご利益は、「家内安全」「産業振興」「縁結び」「厄除け」などのご利益を授けていただけるといわれています。
御祭神
- 大山咋神(オオヤマクイノカミ)
- 大己貴命(オオクニヌシ)
川越・仙波日枝神社へのアクセス(行き方)
電車(最寄り駅)と徒歩
- 「川越駅」東口から歩いて約23分
- 「本川越駅」から歩いて約16分
- 「川越市駅」から歩いて約21分
電車(最寄り駅)とバス
- 「川越駅」東口もしくは「本川越駅」から西武バスの南古谷駅行きに乗車し、喜多院前バス停で下車。そこから歩いて約1分
- 「川越駅」東口から小江戸名所めぐりバスに乗車し、喜多院前バス停で下車。そこから歩いて約1分
- 「川越駅」西口もしくは「本川越駅」から小江戸巡回バスに乗車し、喜多院バス停で下車。そこから歩いて約1分
駐車場
駐車場は、すぐ近くに喜多院の明星駐車場(有料)があります。
明星駐車場の情報と川越駅東口から喜多院(すぐとなりが日枝神社)まで徒歩での道のりについては、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。
地図
- 住所:埼玉県川越市小仙波町1-4-1
川越・仙波日枝神社の境内
日枝神社というと東京赤坂にある神社と思い浮かべる人も多いと思いますが、本社は川越にあるこちらの日枝神社になります。
赤坂日枝神社は、文明十年(1478)に太田道灌が江戸城を築くに際に、この川越日枝神社を分祀し、後に東京都千代田区永田町に移したものです。
こちらが手水舎です。
日枝神社は、平安時代の天長七年(830)に創建された無量寿寺(後の喜多院)の鎮守として、比叡山坂本の日吉山王社を勧請したのが始まりといわれています。
本殿は、いつ作られたものか定かではないようですが、国の重要文化財に指定され、建物の一部には、室町時代末期(16世紀後半)の形式が見受けられるそうです。
本殿向かって右側には、喜多院七不思議の一つ「底なしの穴」があります。
現在は穴が埋められていますが、その昔は底が無い穴だったそうです。