川越市小仙波町に鎮座する仙波東照宮へ御朱印を頂きに行ってきました。
日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つである仙波東照宮の境内の様子を写真でお伝えするとともに、ご利益やアクセス方法、駐車場などの情報についてもご紹介していきます。
目次
仙波東照宮の御朱印
こちらが仙波東照宮の御朱印になります。
御朱印は境内に建っているお団子屋さんで頂くことができます。
もしくは川越八幡宮でも頂くことができます。
仙波東照宮のご利益
仙波東照宮では、「出世開運」「商売繁盛」「災難除け」などのご利益を授けていただけるといわれています。
御祭神
- 徳川家康公(東照大権現)
仙波東照宮へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)と徒歩
- 「川越駅」東口から歩いて約20分
- 「本川越駅」から歩いて約14分
- 「川越市駅」から歩いて約18分
電車(最寄り駅)とバス
- 「川越駅」東口もしくは「本川越駅」から西武バスの南古谷駅行きに乗車し、喜多院前バス停で下車。そこから歩いて約3分
- 「川越駅」東口から小江戸名所めぐりバスに乗車し、喜多院前バス停で下車。そこから歩いて約3分
- 「川越駅」西口もしくは「本川越駅」から小江戸巡回バスに乗車し、喜多院バス停で下車。そこから歩いて約2分
駐車場
駐車場は、喜多院の明星駐車場(有料)があります。
明星駐車場の情報と川越駅東口から徒歩での道のりについては、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。
地図
- 住所:埼玉県川越市小仙波町1丁目21-1
仙波東照宮の境内
仙波東照宮は、元和三年(1617)に喜多院第27世住職天海が創建しました。
徳川家康公が元和二年(1616)に亡くなられ、いったんは静岡県の久能山に葬られましたが、家康公の遺言に従い、2代将軍の徳川秀忠が日光に移葬しました。
久能山から日光に至る道中に川越の喜多院に立ち寄り、天海僧正が4日間法要をあげ、その後「仙波東照宮」を造り上げたそうです。
随身門
随身門は朱塗八脚門・切妻造でとち葺き型銅板葺。
境内の中へと入っていきます。
石鳥居
境内の中に入って現れるこちらの石鳥居は、江戸時代の寛永十五年(1638)に造営奉行であった堀田正盛が奉納したものだそうです。
様式は、明神鳥居です。
急な階段を上がり、社殿へと向かいます。
こちらが手水舎です。
社殿前に建っている狛犬は、江戸城から移設されたもので埼玉最古の狛犬とされています。
社殿は寛永十七年(1640)に再建されたものです。
社殿裏に建つ本殿には、柵があってこれ以上近づくことができませんでした。
社殿と本殿のまわりには、歴代の川越藩主が献燈した石灯籠が並んでいます。
全部で二十六基建っています。
厳島神社
石鳥居をくぐって右に歩いて行くと、末社の厳島神社が鎮座しています。
開運だんご
境内には、「開運だんご」「出世みそおでん」などが販売されていました。
こちらで御朱印もいただけます。
仙波東照宮のホタルまつり
毎年6月に仙波東照宮葵公園広場で「ホタルまつり」が開催されています。
※写真はイメージです。