川越市小仙波町に建つ中院へ御朱印を頂きに行ってきました。
中院は、天長七年(830)に慈覚大師によって建立した天台宗のお寺です。
境内の様子とともに、お寺へのアクセス方法や駐車場の情報についてもご紹介していきます。
目次
中院の御朱印
こちらが中院の御朱印になります。
御朱印は本堂向かって右側に建っている社務所で頂くことができます。
護摩祈祷の数珠などもこちらに置かれていました。
中院へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)と徒歩
- 「川越駅」東口から歩いて約19分
- 「本川越駅」から歩いて約12分
- 「川越市駅」から歩いて約18分
電車(最寄り駅)とバス
- 「川越駅」東口もしくは「本川越駅」から西武バスの本52系統に乗車し、喜多院入口バス停で下車。そこから歩いて約4分
- 「川越駅」西口もしくは「本川越駅」から小江戸巡回バスに乗車し、中院バス停で下車。そこから歩いて約1分
駐車場
駐車場は、檀家さん専用の駐車場のようでした。
少し歩くことにはなりますが、喜多院の駐車場が近くにあります。
地図
- 住所:埼玉県川越市小仙波町5丁目15-1
中院の境内
中院は、「天台宗別格本山」「関東八箇檀林」「狭山茶発祥の地」など様々な呼び名を持つ歴史のあるお寺です。
山号は星野山。寺号は無量寿寺。院号は中院。
無量寿寺は、一時期荒廃しましたが、永仁四年(1296)に尊海僧正により再興され、学問所として仏地院、あとに中院が開かれました。
その後、正安三年(1301)に関東天台の総山となりました。
歴史の重みを感じる立派な山門をくぐって境内へと入っていきます。
境内に入ると「無量寿寺園」と刻まれた石碑が立っていました
境内はとても美しい日本庭園でした。
島崎藤村先生記念碑
本堂
出世観音