川越市小仙波町に建つ中院は、紅葉の名所としても知られています。
燃えるような真っ赤なモミジが境内を染めている景色がとても印象的でした。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の状況などについてもご紹介していきます。
目次
中院の紅葉の見頃
中院の紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月上旬頃です。
中院の紅葉の色づき状況
現在の中院の紅葉の色づき状況については、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで実際に行かれた方の情報を確認するのがおすすめです。
中院の紅葉の見どころ
中院へのアクセス方法や御朱印などの情報は、別のページに詳しく載せていますのでこちらをご覧ください。
山門周辺の紅葉
紅葉の時期には、多くの人が中院へ訪れます。
山門の向こう側に紅葉の景色を眺めることができます。
境内の中に入ると赤、オレンジ色になった木々の葉が目に飛び込んできました。
寺号である「無量寿寺」と刻まれた石碑の上のモミジがオレンジ色になっていました。
不染亭周辺の紅葉
中院の一番の見どころといえば、不染亭の紅葉です。
不染亭は、島崎藤村が義母(加藤みき)に贈った茶室なんだそうです。
真っ赤なモミジが圧巻でした。
出世観音周辺の紅葉
本堂前に建っている出世観音周辺も赤いモミジで見事な景色になっていました。
鐘楼門周辺の紅葉
釈迦堂へ続く鐘楼門周辺も見事な紅葉になっています。
鐘楼門をくぐったところに立っている六地蔵です。
境内他の紅葉
喜多院と比べれば、小さな境内ですが見どころがいっぱいで、たくさんの人が写真片手に訪れていました。
【動画】中院の紅葉の景色
中院の美しい紅葉の景色を動画にもしてみました。
短い時間ですぐ視聴することができるので、お時間が少しありましたらこちらもご覧ください。