桜や梅で有名な小石川後楽園ですが、6月の時期は花菖蒲(ハナショウブ)が見頃を迎えます。
緑の庭園の中に、660株の花菖蒲が一面に咲き、背後には東京ドームとビル群が見える景色は圧巻でした。
このページでは、そんな様子を写真でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報についてもご紹介していきます。
目次
小石川後楽園の花菖蒲(ハナショウブ)の見頃と現在の開花状況
例年、6月上旬から中旬にかけて見頃を迎えます。
今年も同じ時期が予想されます。
また、お出かけになる前には、小石川後楽園のホームページで現在の開花状況を確認することができるので、そこで確認してから出かけられることをおすすめします。
小石川後楽園の入園時間と入園料
小石川後楽園の入園時間
小石川後楽園の入園時間は午前9時から午後17時までで、入園は午後16時30分までとなっています。
小石川後楽園の入口に到着すると「花菖蒲を楽しむ」という看板が立てられていました。
中に入るとすぐ近くに入園チケットを購入する場所があります。
小石川後楽園の入園料
小石川後楽園の入園料は、一般が300円で、65歳以上の方が150円です。
また、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料となっています。
他にも年間パスポートなどの販売もあるので、詳しく知りたい方は小石川後楽園のホームページをご確認ください。
小石川後楽園の花菖蒲(ハナショウブ)の景色
いよいよ庭園の中に入っていきます。
中に入ると、木々と芝生の緑、空の青空、オフィスビルと東京ドームが迎えてくれました。
「花菖蒲はこちら」という看板に沿って歩いて行きます。
花菖蒲がある場所は入口からけっこう歩きました。
到着するとすでにたくさんの人たちが来ていました。
一面に咲いた色とりどりの花菖蒲にビックリです。
この景色最高です。
一面に花菖蒲とはこのことです。
都会の中に残された自然の中に、こんな景色があると癒されます。
花菖蒲と一言でいっても、花の色や形の違いで5千もの種類があるそうです。
花菖蒲(ハナショウブ)以外の植物
花菖蒲(ハナショウブ)以外にもたくさんの植物が咲いていて、とてもキレイでした。
内庭に咲いていたスイレンが、花菖蒲(ハナショウブ)以外の花の中では一番印象に残っています。
6月はあじさいの季節ですが、小石川後楽園ではところどころにガクアジサイなども咲いていましたが、数はそれほど多くはありませんでした。
ヤマボウシは、庭園の中の色々なところで咲いていました。
ザクロは少し花が落ちてしまっているようでした。
オカトラノオが小さな花をたくさん咲かせていて可愛かったです。
後楽園駅周辺のランチ
帰りは、後楽園駅周辺でランチをしようとお店を探しました。
駅からすぐ近くにラクーアがあるので、そこで食べてもよかったのですが、今回は牛タンがすごく食べたかったので、ラクーアには行かずに後楽園駅から徒歩2~3分で行ける牛タン屋さんの一心にいきました。
後楽園駅のすぐ近く牛タン屋さん一心でランチ
テレビなどでも紹介された有名なお店です。
牛タンやき定食のとろろ付き(1500円)を注文しました。
チェーン店の牛タン屋さんと違って、とっても美味しかったのでおすすめです。