
東京ドームのすぐ隣にある小石川後楽園では、480本ものモミジが彩る紅葉を楽しむことができます。
このページでは、私が撮ってきた写真とともに、例年の紅葉の見頃の時期などもご紹介していきます。
目次
小石川後楽園の紅葉の見頃の時期は?
小石川後楽園では、11月中旬から色づきはじめて見頃を迎えるのは11月下旬から12月上旬くらいまでだといわれています。
今年も例年と同じ時期だと予想されますが、気候の変化などで時期がずれることがあります。

小石川後楽園の紅葉の現在の状況は?
現在の紅葉の状況を知りたい方は、小石川後楽園が運営しているツイッターで確認することができます。

小石川後楽園のの紅葉の写真
東京メトロの後楽園駅から行くことにしました。
駅から小石川後楽園までは、歩いて約8分くらいです。

東京ドームとラクーアの間を走っている都道434号線の道路脇がイチョウ並木になっていました。

小石川後楽園を目指して歩いて行きます。

小石川後楽園を取り囲む立派な壁の上を紅葉が彩っていました。

入口に到着しました。

庭園内に入るとすぐ目の前に紅いカエデが表れました。

チケットを購入して中に入ります。
入園料は一般が300円、65歳以上が150円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料となっています。

木々に囲まれた中、庭園内に入っていきます。

見事な庭園の紅葉と東京ドーム、そして高層ビルと青空が目の前に飛び込んできました。


「渡月橋」と「通天橋」周辺の紅葉
渡月橋から通天橋周辺を眺めると見事な紅葉を楽しむことができます。

大堰川は、京都嵐山の下を流れる川を表現したものだそうです。
水面に紅葉が映し出されている景色もステキでした。

通天橋と紅葉。

大堰川を渡られるように置かれた大きな石を歩いて向こう岸へ向かいます。


得仁堂と紅葉。

「丸屋」周辺の紅葉
昔の田舎のわびた茶屋を表している「丸屋」周辺も見ごたえがありました。

個人的には、この景色が一番おすすめです。

紅いトンネルに囲まれた丸屋で休憩して、庭園を眺めるのもいいかもしれません。

「円月橋」周辺の紅葉
円月橋は庭園が造られた当時の残す貴重な建造物です。
橋の上から紅葉を楽しみたいところですが、老朽化で残念ながら渡ることはできませんでした。

「大泉水」周辺の紅葉
庭園の真ん中にある「大泉水」も周囲を囲むように赤く色づいていました。
東京ドームと高層ビルに囲まれた自然豊かな庭園を眺めていると、過去と現在を感じられて不思議な気持ちになります。


内庭周辺の紅葉
庭園内の奥に進んでいったところにある内庭です。
水戸藩邸の書院の庭あったところだそうです。


紅葉林周辺の紅葉
見頃の時期には紅葉のトンネルになっている「紅葉林」ですが、私が行ったときはこんな感じでした。

小石川後楽園の紅葉めぐりスタンプ
こちらが小石川後楽園の紅葉めぐりスタンプになります。
通天橋と大堰川のところが描かれていました。

【動画】小石川後楽園の紅葉の景色
小石川後楽園の紅葉の景色を動画にもしてみました。
東京ドームのすぐ隣にある庭園の秋の装いをぜひ動画でもご覧ください。










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さすが有名な小石川後楽園の紅葉ですね。
たくさんの綺麗な写真も素晴らしい!。
またゆっくり読み返して楽しみますー。
ありがとうございましたー。\(^o^)/