夏の小石川後楽園では、蓮（ハス）と睡蓮（スイレン）の景色を楽しむことができます。
汗が滴る暑い時期に、園内をピンクの美しい景色に変えてくれる蓮（ハス）の様子と、内庭に白い花を咲かせているスイレンの様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況についてもご紹介していきます。
目次
小石川後楽園の蓮（ハス）と睡蓮（スイレン）の見頃
蓮（ハス）
蓮（ハス）の見頃の時期は例年7月中旬から8月中旬頃といわれています。
睡蓮（スイレン）
睡蓮（スイレン）の見頃の時期は例年5月下旬から7月中旬頃といわれています。
小石川後楽園の蓮（ハス）と睡蓮（スイレン）の現在の開花状況
現在の開花状況については、「都立庭園 園長の採れたて情報」というツイッターで確認することができます。
小石川後楽園の蓮（ハス）と睡蓮（スイレン）の写真
蓮（ハス）も睡蓮（スイレン）も午後になると花を閉じてしまうので、午前中に行かれることをおすすめします。
私は開園と同時に中に入りました。
庭園の入口には、七夕飾りがまだ残っていて、折り紙で作った薬玉や紋切りが美しく飾られていました。
蓮（ハス）
園内の入口から真っすぐ歩いて行くと大泉水があり、その左隣りに蓮池があります。
中国の名山にちなんで名づけられた小蘆山の麓にある蓮池には、ピンクの大輪の花を咲かせた蓮が咲いていました。
睡蓮（スイレン）
睡蓮（スイレン）は、園内奥にある内庭に咲いています。
水面上から空に向かって放射状の花形を咲かせていました。
【動画】小石川後楽園の蓮（ハス）と睡蓮（スイレン）の景色
蓮（ハス）と睡蓮（スイレン）の景色を動画にもしてみましたので、よかったらこちらもご覧ください。
