夏がはじまる7月から8月にかけて東京近郊では、蓮の花(ハス)が見頃を迎えます。
ピンクや白色の大輪の花を咲かせている景色は、多くの場所で夏の風物詩になっています。
このページでは、そんな一度は訪れたい東京で見ることができる蓮の花の有名な名所から穴場までおすすめ人気スポットをご紹介していきます。
目次
東京の蓮の花(ハス)の有名な名所から穴場までおすすめ人気スポット
台東区の蓮の花(ハス)
①上野不忍池
東京の蓮の名所としてまず思い浮かぶのが上野不忍池という人も多いのではないでしょうか。
見頃の時期には、朝早くから多くの人がカメラを持って不忍池に訪れシャッターを押していました。
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文京区の蓮の花(ハス)
②小石川後楽園
東京ドームのすぐ近くにある小石川後楽園では、蓮と睡蓮を楽しむことができます。
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大田区の蓮の花(ハス)
③平和の森公園
- 東京都大田区平和の森公園2-1
葛飾区の蓮の花(ハス)
④水元公園
水元公園は、都内の蓮の名所として人気の場所です。
「水辺の生きもの館」の奥にある蓮池には、7月から8月にかけてピンクの蓮の花が咲き誇ります。
- 東京都葛飾区水元公園
足立区の蓮の花(ハス)
⑤堀之内公園
園内にある約300平方メートルの蓮池では、平成九年(1997)に千葉公園から寄贈・分植したハスが植えられています。
大賀ハスは、約2,000年前ともいわれる蓮の実から開花したものです。
- 東京都足立区堀之内二丁目1番1号
⑥立桑袋ビオトープ公園
立桑袋ビオトープ公園は、足立区立桑袋小学校の跡地を利用して造られた公園です。
初夏には薄ピンク色の大賀ハスが園内を彩ります。
- 東京都足立区花畑8丁目2-2
町田市の蓮の花(ハス)
⑦薬師池公園
東京都町田市にある薬師池公園では、大賀ハスが咲き誇ります。
見頃の時期に合わせて、「観蓮会」が開催され、ハスの葉に注いだお酒を飲むイベントなどが行われます。
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⑧圓林寺
東京都町田市に建つ圓林寺は、蓮寺として知られています。
昭和三十八年(1963)に大賀一郎博士の二千年蓮を分根、境内に移植しのがきっかけとなり、今では毎夏さまざまな蓮が境内に色どりを添えています。
- 東京都町田市相原町3729
⑨小山田神社周辺
成する手工芸品などに使用されるほか、食用としてお菓子やお酒にも使用されるものです。
鑑賞するために栽培されているわけではないので、見に行かれる方は節度を持って見に行ってください。
- 東京都町田市下小山田町
府中市の蓮の花(ハス)
⑩府中市郷土の森公園
府中市郷土の森公園では、例年7月中旬頃になるとハスが園内を彩りはじめます。
池のほとりには昭和二十年(1945)に府中へ転居し、生涯を蓮の研究に力を注いだ大賀博士の銅像が建っています。
- 東京都府中市矢崎町5-5
⑪寿中央公園
寿中央公園は、府中市郷土の森公園とともに、府中市の蓮スポットとして知られています。
園内にある池では、ピンクの「大賀蓮」と黄色の「舞妃蓮」の2種類が楽しめます。
- 東京都府中市寿町2丁目9-9
調布市の蓮の花(ハス)
⑫神代植物公園
神代植物公園の花蓮園では、7月から8月にかけて例年ハスの景色を楽しむことができます。
原始蓮、漢蓮、大賀ハス、真如蓮など様々な種類のハスを見ることができます。
- 東京都調布市深大寺元町5丁目31
立川市と昭島市の蓮の花(ハス)
⑬国営昭和記念公園
四季折々の花を楽しむことができる国営昭和記念公園では、初夏になるとハスが園内を彩りはじめます。
こもれびの里では、池に咲くハスの様子を鑑賞することができます。
また、さざなみ広場では鉢に入ったハスを見ることができます。
- 東京都立川市と昭島市
東村山市の蓮の花(ハス)
⑭北山公園
ハナショウブの名所として知られる北山公園では、夏になると大賀ハスが花を咲かせはじめます。
「となりのトトロ」の七国山のモデルになったといわれる八国山緑地をバックにピンクの蓮が咲いています。
- 東京都東村山市野口町4丁目50番地
羽村市の蓮の花(ハス)
⑮根がらみ前水田
春には桜とチューリップが咲き誇る羽村市では、夏になると蓮と向日葵が花を咲かせはじめます。
大賀ハスが咲き誇る景色は夏の風物詩として、毎年多くの人が鑑賞に訪れる人気スポットとなっています。
- 東京都羽村市羽加美4丁目