横浜市中区にある三溪園は、蓮の名所としても有名で、見頃の時期には「早朝観蓮会」が開催され、多くの人たちが訪れます。
そんな庭園の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況についてもご紹介していきます。
目次
三溪園の蓮の見頃
三溪園の蓮の見頃は、例年7月中旬から8月上旬頃です。
三溪園の蓮の現在の開花状況
蓮の現在の開花状況については、三溪園が運営しているインスタグラムで確認することができます。
早朝観蓮会
蓮の見頃である7月中旬から8月上旬の土・日・祝日の時期に合わせて、「早朝観蓮会」が行われます。
早朝に花を咲かせるため、「早朝観蓮会」は、午前6:00から8:30までとなっています。
また、「早朝観蓮会」が終了しても、そのまま園内を観賞することができます。
詳しい日程など最新の情報については、三渓園の公式ページでご確認ください。
早朝限定メニュー
「早朝観蓮会」の楽しみの一つが、園内の茶店3軒で用意される早朝限定メニューです。
私が訪れたときは、以下のメニューになっていました。(※メニュー内容・金額は変更になっている可能性がございます。)
- 雁ヶ音茶屋(6:00~9:00)
中華風がゆ 800円(ホタテ貝柱・しいたけ・鶏肉入りのお粥・葛きり付)
- 三溪園茶寮(6:00~9:00)
朝がゆセット 1100円(お粥・温泉卵・紀州梅干・赤出汁・水ようかんなどが彩り豊かに盛り付けられたお膳)
- 待春軒(6:00~9:30)※100食限定
麦とろ御飯 1000円(大和芋のとろろ・ハスのきんぴら・味噌汁・黒蜜寒天など)
蓮の葉シャワー
蓮の体験コーナーがあり、蓮の葉っぱのシャワーや葉っぱのお面作り、蓮茎ストローのシャボン玉などを楽しむことができます。
お子さんたちが楽しそうに水遊びをしていました。
三溪園の蓮の写真
三溪園へのアクセス方法については、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。
早朝にもかかわらず、たくさんの人が訪れていました。
蓮の花は、明け方から咲きはじめ7~9時に見頃を迎え、その後つぼみ始めてお昼ごろには閉じるか、もしくは散ってしまいます。
昼間でも咲いているように見える花は、3日目の花で、9時頃から閉じはじめた花が半開きの状態でとまっています。
蓮の花は、2日目の花がもっとも美しいそうです。
夏の空と三重塔、そしてピンクの蓮のコントラストがとても素敵でした。
三溪園のスイレンの写真
スイレンも咲いていました。
ピンクの蓮とはまた違った良さがスイレンにはあります。
【動画】三溪園の蓮の景色
三溪園の蓮の景色を動画にもしてみました。
美しい庭園に咲くピンクの蓮の景色をぜひ動画でもご覧ください。