横浜市中区にある三渓園では、秋になるとモミジやカエデ、イチョウなど美しく彩りはじめます。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や状況、見どころなどの情報についてもご紹介していきます。
目次
三渓園の紅葉の見頃
三渓園の紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月中旬頃です。
三渓園の紅葉の現在の色づき状況
現在の紅葉の色づきの状況については、三渓園が運営しているインスタグラムで確認することができます。
三渓園の紅葉のライトアップ
夜のライトアップは行われていないようです。
春の桜の時期にはライトアップされるのですが、秋の紅葉の時季のライトアップは無いようなのでご注意ください。
三渓園の紅葉の見どころ
三渓園への行き方は、別のページに詳しく載せているので、気になる方はこちらをご覧ください。
実際に三渓園へ紅葉を見に行ってきましたので、私が感じた紅葉の見どころをご紹介していきます。
①正門周辺の紅葉
まずは、正門周辺の紅葉です。
庭園内に入るとまず目に飛び込んでくるのが大池です。
錦秋に染まった木々をバックに大池を眺めることができます。
さらに中に進んでいくと、三渓園のシンボルともいえる旧燈明寺三重塔が左手に見えてきます。
京都や鎌倉を思わせる景色となっています。
②内苑周辺の紅葉
個人的に三渓園の紅葉で一番のおすすめは、内苑周辺の紅葉です。
真っ赤に染まったモミジがとても印象に残る場所となっています。
御門をくぐって中へと入っていきます。
臨春閣
臨春閣は、和歌山県岩出市にあった紀州徳川家の別荘であった「巌出御殿」ではないかといわれています。
ツツジも見ることができました。
旧天瑞寺寿塔覆堂
旧天瑞寺寿塔覆堂は、豊臣秀吉が母のために建てた寿塔を覆うための建物です。
旧天瑞寺寿塔覆堂の後ろ側からの景色がとても素敵でした。
聴秋閣
聴秋閣は、徳川家光が二条城内に建て、後に春日局が賜ったと伝わる建物です。
苔と落ち葉が日本のわびさびを感じさせてくれます。
海岸門
③外苑周辺の紅葉
【動画】三渓園の紅葉の景色
三渓園の紅葉の景色を動画にもしてみました。