明月院の花菖蒲(ハナショウブ)2024年の見頃と現在の開花状況は?|鎌倉市山ノ内

明月院 花菖蒲

鎌倉の明月院といえば、「明月院ブルーのあじさい寺」と呼ばれるくらい紫陽花(あじさい)が有名ですが、実は本堂の裏の庭園には、花菖蒲(ハナショウブ)が見頃を迎えています。

通常、本堂裏にある後庭園は非公開になっているのですが、花菖蒲(ハナショウブ)と紅葉の時期のみ一般公開されます。

このページでは、そんな明月院の花菖蒲(ハナショウブ)の様子を写真でお伝えするとともに、見頃の時期についてもご紹介していきます。

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明月院の花菖蒲(ハナショウブ)の見頃の時期

明月院の花菖蒲(ハナショウブ)見頃は、6月初旬から中旬にかけてです。

見頃の時期だけ一般公開されるので、ご注意ください。

例年は、6月はじめから2~3週間程度のようです。

明月院 花菖蒲 見頃

明月院の花菖蒲(ハナショウブ)の現在の開花状況

現在の開花状況については、実際に花を見に行った人たちがツイッターなどのSNSに載せている情報で確認することをおすすめします。

→明月院の花菖蒲の現在の開花状況はコチラ(Yahoo!リアルタイム検索)

明月院 花菖蒲 開花状況

明月院の花菖蒲(ハナショウブ)拝観料(入場料)と時間

明月院 花菖蒲 入場料

花菖蒲(ハナショウブ)を見るには、別途500円かかります。

通常の拝観料に加えて、さらに500円かかるので花菖蒲(ハナショウブ)を見る人は、意外と少ないですが、通常非公開な後庭園を見れるうえに、想像以上に素敵な花菖蒲なので、見られることをおすすめします。

※料金は変更になっている可能性がございます。

明月院の花菖蒲(ハナショウブ)を写真で紹介

明月院の花菖蒲(ハナショウブ)は、方丈と書かれた本堂の後の庭園に植えられています。
明月院 本堂 紫陽殿 方丈

悟りの窓

本堂にある「悟りの窓」の向こう側が花菖蒲(ハナショウブ)のある後庭園です。

この時期と紅葉のときにしか見ることができないので、あじさいと一緒に見られることをおすすめします。
悟りの窓

入口は、本堂の左側にあります。

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ここで、拝観志納金500円を納めます。

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庭園の中に入ると、青い芝生と奥に花菖蒲が見える美しい庭園が広がっていました。

境内は、あじさいを見る人たちで歩けないくらい混んでいるのですが、こちらの庭園はかなり人が少なかったです。

やっぱり、さらに500円払うのは大きいのだと思います。

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明月院の花菖蒲(ハナショウブ)

奥に進むと花菖蒲が一面に植えられていました。

明月院 ハナショウブ

ちょうど見頃を迎えているようです。

花菖蒲 明月院

3000株の花菖蒲が植えられているそうで、あじさいに負けないくらい幻想的な光景でした。

ハナショウブ 明月院

500円を払う価値はあると思います。

鎌倉 明月院 花菖蒲

せっかく花菖蒲が見頃の明月院に足を運ばれたなら、ここは見ておいた方がいいと思いました。

鎌倉 明月院 ハナショウブ

素敵です。

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色々な色と種類の花菖蒲が咲いていて、心を癒してくれました。

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姫あじさいのさし木

姫あじさいのさし木も後庭園には植えてありました。

毎年剪定した内から約300鉢さし木を行い新旧の更新を計るそうです。

1年間植木鉢で大切に育て、その後山中の畑におろし、さし木から4年から5年かけてようやく私達の目にふれられるそうです。

姫あじさい さし木

丁寧に育てられたあじさいなんだなと改めて感じます。

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炭焼きの窯

昭和の初期に使用されていた炭焼きの窯が庭園内にありました。

炭焼きの窯

緑が一面に広がった後庭園の中は、人の数もそれほど多くなくて、とても過ごしやすい雰囲気でした。

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赤地蔵

明月院 赤地蔵
明月院 赤地蔵 説明

青地蔵

明月院 青地蔵
明月院 青地蔵 説明

 

花菖蒲だけでなく、庭園自体もとても魅力的でした。

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「悟りの窓」を反対から見ることができ、ちょっと得した気分です。

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秋にも一般公開されるということなので、その時期も足を運んでみたいという気持ちになりました。

花菖蒲を見ている人が思いのほか少なかったのですが、想像以上に素敵な庭園と景色だったので、500円払って見てみるのもいいのではないでしょうか。

 

 

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