鎌倉・明月院へ紅葉を見に行ってきました。
「悟りの窓」を通して眺める本堂後庭園の紅葉はとても幻想的で多くの観光客が訪れていました。
このページでは、私が撮ってきた写真と動画とともに、例年の紅葉の見頃の時期などもご紹介していきます。
目次
鎌倉・明月院の紅葉の見頃の時期は?
明月院の境内では、例年11月中旬頃から色づきはじめて、11月下旬から12月上旬にかけてが見頃の時期になっています。
その年の気象条件にも影響されますが、今年も同じ時期が予想されます。
境内の入口に架かる茶々橋のところに楓を頭に載せたウサギとカメの像が置いてありました。
鎌倉・明月院の紅葉の写真
明月院へは北鎌倉駅から歩いて約10分くらいで到着します。
月の広場周辺の紅葉
総門を通って境内に入るとすぐそばにある月の広場周辺は紅葉スポットになっていました。
北条時頼廟所前も赤い楓が色づいていました。
抹茶や和菓子などを頂ける月笑軒の入口の屋根に落ち葉が積もっていました。
こちらで一休みしながら紅葉を楽しむのもいいかもしれません。
6月の梅雨の時期にはヒメアジサイが両脇を覆う参道も紅葉の時期はこんな感じでした。
本堂へ向かって石段を上がっていきます。
本堂周辺の紅葉
本堂周辺も色鮮やかな景色になっていました。
本堂手前にある枯山水庭園とその背後の紅葉の景色がとても美しかったです。
本堂の方丈の間にある丸窓、通称「悟りの窓」からの景色は、明月院に来たなら絶対に見逃せないスポットです。
私が行ったときも見るために列になっていました。
絵馬堂周辺の紅葉
開山堂周辺の紅葉
茅葺屋根の開山堂の後ろに黄色く色づきはじめた紅葉がマッチしていました。
開山堂の手前にいらっしゃる「花想い地蔵」様です。
後庭園周辺の紅葉
ハナショウブと紅葉の時期だけ特別公開される後庭園は、本堂の脇から入ります。
別途拝観料500円が必要です。
拝観券を頂いて中に入っていきます。
後庭園の中に入った途端、美しい景色が目の前に飛び込んできました。
後庭園から見た「悟りの窓」の風景です。
紅く色づいた楓が庭園を彩っていました。
拝観料がさらに500円必要なので、後庭園まで見に来る人はそれほど多くありません。
なので、落ち着いた雰囲気で景色を楽しむことができます。
赤地蔵様と紅葉。
青地蔵さまと紅葉。
【動画】鎌倉・明月院の紅葉の景色
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