鎌倉に建つ東慶寺の本堂裏に咲く岩がらみ(イワガラミ)は、普段見ることができませんが、見頃の時期になると毎年2週間程度の特別公開が行われます。
通常は一般の人が入ることのできない場所なので、たくさんの人が行列を作ってまで見てたいと思う人気スポットになっています。
このページでは、そんな様子を写真でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報もご紹介していきます。
目次
東慶寺の東慶寺の岩がらみ(イワガラミ)見頃と現在の開花状況
イワガラミの見頃は、例年6月上旬頃です。
公開時期や時間は東慶寺のホームページで、現在の開花状況についてはフェイスブックページやインスタグラムで確認することができます。
東慶寺のイワガラミは、毎年6月上旬に特別公開されますが、年々気候の影響で開花時期・見頃が変わるので、行かれる前は特別公開の時期をしっかりと確認してから行かれるようにしてください。
また、公開している時間もとても短いので気をつけてください。
東慶寺の岩がらみ(イワガラミ)を写真で紹介
イワガラミは本堂裏にあるのですが、本堂に入るまでにすでに長い行列ができていました。
私が並んだときには、松岡宝蔵のところまで列ができていたので、本堂に入るのにもかなりの時間がかかりました。
本堂の敷地内に入ると立派な五重石塔が目に飛び込んできました。
本堂にあがるのにも長い列が続きます。
本堂には靴を履いたままあがれるようになっていました。
特別公開ということですが、追加の拝観料がかかるということはありませんので、安心してください。
本堂の裏へ歩いて行きます。
岩肌に一面のイワガラミが咲いていました。
本堂裏の短い距離なので、みんな夢中で見ていました。
イワガラミはユキノシタ科の木だそうです。
鑑賞時間はアッという間に終わってしまいましたが、貴重な物を見れた感じで大満足でした。
公開時期も時間もとても短いので、なかなか鎌倉に訪れて東慶寺のイワガラミを見ることはできないかもしれませんが、もし機会があったときには行列の中、並んで見てみるのもいいと思います。
ほとんどの人が見ることができない空間なのでおすすめです。
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