奈良県には、奈良県三大梅林といわれる「月ケ瀬梅渓」「賀名生梅林」「広橋梅林」をはじめ様々な梅の名所があります。
そんな奈良県の梅の有名な名所から穴場までおすすめスポット7選をご紹介していきます。
目次
奈良県の梅の有名な名所から穴場までおすすめスポット
①奈良公園の片岡梅林
奈良公園の中にある片岡梅林には、約250本の梅の木が植えられています。
鹿と梅のコラボレーションを楽しめる貴重な場所となっています。
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②大和郡山 盆梅展
奈良県大和郡山市の郡山城跡、追手門・追手向櫓・多聞櫓で開催される「大和郡山 盆梅展」では、大和郡山市内の愛好家が丹精込めて育てた「盆梅」約120鉢をお城の櫓内で見ることができます。
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③菅原天満宮の盆梅展
奈良県奈良市菅原町に建つ菅原天満宮では、「黄金梅」「思いのまま」「しだれ梅」などの盆梅が約150鉢展示される盆梅展が毎年開催されます。
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④月ケ瀬梅渓
奈良県奈良市月ケ瀬長引にある月ケ瀬梅渓では、約1万本の梅の景色を見ることができます。
例年の梅の見頃は、3月上旬から3月下旬頃で、見頃の時期には「月ケ瀬梅渓梅まつり」が開催され多くの人たちが観梅に訪れます。
現在の梅の開花状況については、月ヶ瀬観光協会のサイトで確認することができます。
⑤賀名生梅林
奈良県五條市西吉野町に賀名生梅林があります。
約30haの梅林は、2月下旬から3月下旬頃に見頃を迎え、約20,000本の梅の花が咲き誇ります。
詳しい情報については、五條市役所のサイトで確認することができます。
⑥広橋梅林
奈良県吉野郡下市町広橋にある広橋梅林には、約5000本の紅白の梅が植えられています。
例年の梅の見頃は、2月下旬から3月下旬頃で、見頃の時期に合わせて「梅の里山まつり」が開催されます。
⑦追分梅林
奈良県奈良市大和田町にある追分梅林は、2010年頃までは、約4000本の梅が咲き誇る梅の名所でしたが、突然の土壌の悪化によって、大半の木が枯死したため2011年3月から一旦閉園してしまいました。
その後、2016年の春には70本ほどの木で開花したため観梅会が行われ、現在も復興に向けて歩んでいます。
アクセス方法などの詳しい情報については、奈良市観光協会のサイトでご確認ください。