1月下旬から3月にかけて、少しずつ時期をずらしながら咲いてゆく梅は、昔から多くの日本人に愛されてきました。
そんな観梅を楽しむことができる茨城県の梅の有名な名所から穴場までおすすめスポット7選をご紹介していきます。
目次
茨城県の梅の有名な名所から穴場までおすすめスポット
①水戸偕楽園
茨城県にとどまるだけでなく日本を代表する梅の名所といってもいい水戸偕楽園には、約100種・3000本の梅の木が植えられています。
見頃の時期には水戸の梅まつりが開催され、全国から観光客が訪れる人気スポットです。
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②弘道館公園
水戸偕楽園とともに、「水戸の梅まつり」の会場になっている弘道館公園は、徳川斉昭公が天保十二年(1841)に創建した藩校です。
文館、武館、歌学局、兵学局、音楽局、諸礼局、天文数学所、医学館、馬場などを備えた総合大学というべき藩校で、国内最大級の規模を誇りました。
そんな弘道館公園には、約60品種・800本の梅林があります。
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③筑波山の梅林
日本百名山にも選ばれる筑波山中腹にある梅林には、約1,000本の梅の木が植えられています。
晴天に恵まれた日には、東京の高層ビル群や富士山も見渡すことができます。
筑波石と呼ばれる斑れいいわの巨石と梅のコントラストも素晴らしく、他ではなかなか味わえない独特の野趣があります。
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④梅園公園
茨城県つくば市にある梅園公園には、約100本の梅の木が植栽されています。
梅の見頃は、例年2月から3月にかけてです。
⑤西山の里・桃源
茨城県常陸太田市新宿町にある西山の里・桃源には、約70本の梅の木が植えられています。
梅の見頃は、例年3月はじめから3月中旬頃です。
⑥諏訪梅林
茨城県日立市諏訪町にある諏訪梅林には、約300本の梅の木が植栽されています。
梅の見頃は、例年2月下旬から3月中旬頃です。
⑦東持寺
茨城県結城市上山川に建つ東持寺は、「うめでら」の愛称で親しまれています。
広い境内には、約10種類・300本の梅の木からなる梅林があります。
例年3月に見頃を迎えます。