ひと足早く春の訪れを感じさせてくれる梅は、古くから日本人に親しまれてきた花の一つです。
今回は、山梨県にある梅園・梅林の有名な名所から穴場までおすすめスポットをご紹介していきたいと思います。
目次
山梨県の梅の有名な名所から穴場までおすすめスポット
①不老園
不老園は、山梨県甲府市酒折にある梅園です。
明治三十年に開園した歴史ある山梨県を代表する梅園で、30種類・約2000本の梅の木などが植えられています。
総面積約5万平方メートルにおよぶ広大な敷地に造りだされた美しい庭園を見るために全国から多くの観光客が訪れる人気スポットです。
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②甲斐敷島梅の里(敷島総合公園)
山梨県甲斐市牛句にある甲斐敷島梅の里(敷島総合公園)には、約1200本の紅白の梅が植えられていて、見頃の時期には富士山と梅の景色を楽しむことができる場所です。
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③放光寺
山梨県甲州市塩山藤木に建つ放光寺では、2月中旬頃から紅梅、白梅、ピンクのしだれ梅の景色を楽しむことができます。
花寺として有名なお寺なので、一年を通して様々な草花の景色観ることができます。
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④大善寺
山梨県甲州市勝沼町に建つ大善寺では、色鮮やかな紅梅の景色を見ることができます。
見頃は、例年2月中旬から3月上旬頃です。
⑤浅間神社の夫婦梅
笛吹市一宮町に建つ甲斐国一宮の浅間神社の境内には、夫婦梅が植えられています。
梅の実が二個ずつ寄り合って一顆に実るため夫婦梅と呼ばれています。
また子授けの梅ともいわれていて、子のない方がこの梅を食べると子宝を得るといわれています。
古来毎年旧暦四月第二の亥の日に梅折枝の神事があります。