奈良公園の中にある片岡梅林は、またの名を「丸窓梅林」とも言い園内には約250本の梅の木が植えられています。
鹿と梅の共演を楽しむことができる他にはない場所で、お花見だけでなくフォトスポットとしても人気です。
このページでは、奈良県でも有数の梅林の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、アクセス方法などの情報と共にご紹介していきます。
目次
片岡梅林の見頃
片岡梅林の見頃は、例年2月下旬から3月中旬頃です。
片岡梅林の現在の開花状況
現在の梅の開花状況については、関西の情報毎日発信している「eonet」のサイトで確認することができます。
片岡梅林へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- JR奈良駅もしくは近鉄奈良駅から市内循環バスに乗車し「春日大社表参道」バス停で下車、すぐ
地図
- 住所:奈良県奈良市高畑町
JR奈良駅から片岡梅林までの道のり
私は、実際にJR奈良駅から片岡梅林までバスに乗って行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。
駅に到着すると構内に「せんとくん」がいました。
駅前のバス乗り場から市内循環バスに乗車し「春日大社表参道」を目指します。
私は、間違えてひとつ手前の「東大寺大仏殿・春日大社前」バス停で降りてしまいました。
しかたなく歩いて行きます。
バス停を降りたら、バスの進行方向と同じ方へ歩いて行きます。
交差点を渡って、奈良公園内に入っていきます。
可愛い鹿のお出迎えがありました。
片岡梅林に到着しました。
間違えてひとつ手前のバス停、「東大寺大仏殿・春日大社前」で降りてしまいましたがバス停から梅林までの所要時間は2分。
万歩計は209歩で、距離は160メートルとなりました。
片岡梅林の写真
片岡梅林は、誰でも無料で見学することができます。
片岡梅林は、奈良公園の「浅茅が原」の東の部分にあります。
周辺には、東大寺や興福寺、春日大社など奈良を代表する観光名所がたくさんあるので、梅だけでなく観光も楽しめます。
梅林の中にある、もと春日大社の経庫を改造した丸窓亭(鎌倉時代)を取り囲むように植えられていることから別名「丸窓梅林」「円窓梅林」とも呼ばれています。
鹿と梅をカメラのフレームに入れようと頑張ってみたのですが、なかなかいい写真を撮ることができませんでした。
円窓亭近くは、高台になっているので景色が素晴らしかったです。
【動画】片岡梅林の景色
片岡梅林の景色を動画にしました。
紅白の梅と可愛い鹿が共演する梅林の様子をぜひ動画でもご覧ください。