千葉市緑区土気町にある昭和の森は、梅の名所としても知られています。
園内にある梅林には約300本の梅の木が植えられていて、見頃の時期には紅白の梅が咲き誇り、ウグイスのさえずりも聞こえる長閑な景色へと移り変わります。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、梅林の場所などの情報と共にご紹介していきます。
目次
昭和の森の梅の見頃
昭和の森の梅の見頃は、例年2月中旬から3月上旬頃です。
昭和の森の梅の現在の開花状況
梅の開花状況については、千葉市役所のホームページの中にある昭和の森のページ内で確認することができます。
昭和の森の梅林の場所
梅林がある場所は、東側になります。(この地図だと右上)
第1入口からだと南へ歩いて行き、第2入口からだと東に歩いて行く形になります。
公園内はとても広いので、貸自転車で移動すると便利です。
第1・第2入口近くにサイクリングセンターがあるので、そこで大人200円、小中学生100円で借りることができます。
第1サイクリングセンターは、日曜日と祝日のみの営業なので、気をつけてください。
昭和の森へのアクセス方法や駐車場の情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
昭和の森の梅の写真
昭和の森は、誰でも無料で遊べる場所なので、特に梅林の中に入るのに料金などは発生しません。
梅林は広い芝生広場の中にあり、周りを囲むような高い建物が無いので、赤と白の景色が広がって見えました。
白梅だけだと白銀の世界にいるようです。
梅林の中に東屋があるので、そこで座って景色を楽しむこともできます。
東屋から見た梅林の景色です。
私が訪れたときは、地元の方と思われるおじいちゃんとおばあちゃんのグループが楽しそうにおしゃべりしていました。
ベンチも設置してあります。
園内の梅は、早咲きの梅から花を咲かせ、遅咲きの梅、しだれ梅の順で見頃を迎えていきます。
【動画】昭和の森の梅の景色
昭和の森の梅の景色を動画にしてみました。
約300本の梅の木が見頃を迎え、紅白の花を咲かせている景色をぜひ動画でもご覧ください。