東京都立川市と昭島市にある国営昭和記念公園は、秋になると広い公園内の様々な場所で彼岸花を見ることができ、訪れる人たちを楽しませてくれています。
そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、彼岸花が咲いている場所などをご紹介していきます。
目次
国営昭和記念公園の彼岸花の見頃
国営昭和記念公園の彼岸花の見頃は、例年9月中旬から下旬頃です。
国営昭和記念公園の彼岸花の現在の開花状況
彼岸花の現在の開花状況については、国営昭和記念公園が運営しているホームページで確認することができます。
国営昭和記念公園の彼岸花の咲いている場所
①眺めのテラス南西花壇
立川口ゲートから眺めのテラス南西花壇へ行く場合は、ふれあい橋を渡って水鳥の池へ行く途中の左側にあります。
昭和記念公園の中でも多くの彼岸花が群生している場所なので、たくさんの人たちが花を見にきていました。
彼岸花を見に公園に行くのでしたら、この場所は外せない場所です。
木々に覆われた花壇を一面真っ赤に染めている彼岸花の景色がとても印象的です。
【動画】眺めのテラス南西花壇の彼岸花の景色
動画もありますので、ぜひこちらもご覧になってみてください。
②こもれびの里
こもれびの里は、水田や丘陵畑、農家と屋敷林など、昭和30年代の武蔵野の原風景やそこでの暮らしを再現した場所です。
私が訪れたときは、それほど多く群生はしていませんでしたが、それでもキレイな曼珠沙華の景色を楽しむことができました。
ここでは、赤だけでなく白の彼岸花も咲いていました。
のどかな田園風景の中に咲く彼岸花の景色を楽しむことができます。
【動画】こもれびの里の彼岸花の景色
こもれびの里の彼岸花の景色も動画にしてみましたので、ご覧ください。
③こもれびの丘東側園路沿い
こもれびの丘東側園路沿いにも彼岸花が咲いています。
坂を上っていくので、けっこう大変ですが道端に咲く彼岸花の景色を楽しめます。
私が訪れたときは、彼岸花の数もそれほど多くなく、他の場所と比べると見にきている人の数も少なかったです。
【動画】こもれびの丘東側園路沿いの彼岸花の景色
④こもれびの家前
最後にご紹介する場所は、こもれびの家前です。
こもれびの家前周辺を真っ赤な彼岸花が埋め尽くしていました。
想像した以上に様々な場所で彼岸花(曼珠沙華)の景色を楽しむことができました。
秋に公園を訪れるなら、ぜひ足を運んで見に行ってみてください。
【動画】こもれびの家前の彼岸花の景色