東京都日野市万願寺6丁目にある大木島自然公園では、秋になると彼岸花（曼珠沙華）が咲き誇ります。
園内に広がる彼岸花の景色が素晴らしいことから、年々この景色を見るために訪れる人の数も増えてきている場所です。
まだまだ穴場スポットですが、その様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、アクセス方法などの情報と共にご紹介していきます。
目次
大木島自然公園の彼岸花の見頃
大木島自然公園の彼岸花の見頃は、例年9月中旬から下旬頃です。
大木島自然公園の彼岸花の現在の開花状況
彼岸花の現在の開花状況について、毎日のように更新して教えてくれるサイトなどを見つけることができませんでした。
ただ、日野市観光協会のホームページで見頃になるとお知らせしてくれるので、そちらで見頃になったことを確認できます。
他にも、大木島自然公園のすぐ近くにある高幡不動尊でも見事な彼岸花が咲くので、そちらの開花状況を参考にしてみることもおすすめします。
大木島自然公園へのアクセス方法（行き方）
電車（最寄り駅）
- 京王線の「高幡不動駅」から徒歩15分
地図
- 住所：東京都日野市万願寺6丁目6番地
高幡不動駅から大木島自然公園まで徒歩での道のり
私は実際に高幡不動駅から大木島自然公園まで歩いて行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。
まず高幡不動駅の改札口を出たら、北口へと向かいます。
北口を出たら、そのまま真っすぐ歩いて行きます。
若宮神社の横を通り過ぎます。
突き当たりを左に曲がります。
ちょうど日野税務署と同じ方へと歩いて行きます。
浅川の土手まで来たら、右に曲がります。
土手にも真っ赤な彼岸花が咲いていました。
ふれあい橋が見えてきました。
橋を渡って向こう岸へと渡ります。
橋を渡ったら、左前方へ歩いて行きます。
大木島自然公園に到着しました。
高幡不動駅の北口を9時51分に出発して、大木島自然公園に到着したときの時間が10時1分だったので、駅からの所要時間は10分。
万歩計は1124歩で、距離は870メートルとなりました。
大木島自然公園の彼岸花の写真
大木島自然公園の彼岸花は、元々自生していたものに加え、雑木林の下にまとめて植えられたものが群生しているそうです。
年々、公園一帯に咲く彼岸花の景色の素晴らしさが広がり、カメラを持った人が訪れるようになってきたそうです。
大木島自然公園は、この地区の区画整理とともに完成した公園で、当初はコンクリートが目立つ公園でしたが、現在では公園の名の通り、自然に囲まれた公園へと変貌しました。
秋に咲く彼岸花の景色は、まだまだ知名度が低く穴場スポットですが、数年後には人気の名所に変わっているかもしれません。
それくらい素晴らしかったです。
公園には、浅川から引かれた水が流れる用水があり、夏になると子供たちの遊び場へと変わるそうです。
【動画】大木島自然公園の彼岸花の景色
大木島自然公園の彼岸花の景色を動画にもしてみました。
公園一帯に赤い絨毯を敷いたような景色が広がる様子をぜひ動画でもご覧ください。
