東京都文京区白山にある小石川植物園は、東京の穴場の梅の名所としてオススメしたい場所です。
園内には白梅・紅梅が約50本植栽されているのですが、その景色がとても素晴らしく写真映えします。
このページでは、そんな梅林の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などについてもご紹介していきます。
目次
小石川植物園の梅の見頃
小石川植物園の梅の見頃は、例年2月中旬から3月上旬頃です。
小石川植物園の梅の現在の開花状況
梅の現在の開花状況については、東京大学が運営しているホームページの小石川植物園のページで確認することができます。
小石川植物園の梅の写真
小石川植物園は、入園料が大人(高校生以上)500円、小人(中学生、小学生)150円となっています。
小石川植物園の梅林の場所は、正門をくぐったら、左へずっと歩いて日本庭園の手前の場所になります。
東京都文京区とは思えないほど自然豊かな場所に梅林があります。
色々と都内の梅林を見てきましたが、その中でもおすすめしたい場所の一つです。
梅林の美しさに感動したのですが、地元の園児たちが遊んでいる以外では、梅を観賞しに訪れている人は数人といった感じでした。
入園料がかかるためなのか、あまり知られていないためなのか、とても素晴らしい景色なのに人の数が少なくて驚いたのと、みんなにこの景色の良さを伝えたいという気持ちになりました。
なので、東京で梅観賞したいという人は、ぜひ一度足を運んで見てください。
西洋風の建物は、東京大学総合研究博物館 小石川分館(旧東京医学校)だそうです。
明治九年(1876)に建築された建物で、東京大学に関係する建造物では現存する最古のものなんだそうです。
国の重要文化財に指定されています。
【動画】小石川植物園の梅の景色
小石川植物園の梅の景色を動画にもしてみました。