箱根七福神巡りを2024年にするなら、こちらをチェック!

箱根七福神

箱根七福神巡りは、神奈川県の人気観光地である箱根のパワースポットを巡ることができるコースになっています。

このページでは、実際に歩いた写真とともに、御朱印色紙や地図、所要時間などの情報をご紹介していきます。

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箱根七福神巡りとは

箱根七福神巡りは、箱根を訪れた人たちが観光スポットを巡りながら幸運を頂けるようにとの願いから作られました。

箱根国立公園の中心に位置し、箱根旧街道、杉並木、芦ノ湖、富士山、関所など名勝を訪ね、箱根細工などの民芸品にも触れながら名湯でゆったりと温泉気分にも浸れるコースになっています。

また、御本体も光雲彫刻研究所の伊藤光治郎先生に依頼、従来からお祀りしてある弁財天を除いて他六体を全て新たに本彫で揃えたものです。

箱根七福神巡り

箱根七福神巡りの期間と所要時間と距離、地図

※様々な影響により、置き印対応、社務所の閉鎖等の場合があるようです。

期間

  • 通年

ほとんどの七福神巡りが元旦から7日までなのですが、箱根七福神巡りは通年で行われています。

所要時間と距離

【車・バスでのモデルコース】
箱根湯本駅 → 約15分(6.55km) → 【守源寺(大黒天)】 → 約19分(6.1km) → 【箱根神社(恵比寿神)】 → 約10分(0.8km) → 【興福院(布袋尊)】 → 約8分(1.6km) → 【本還寺(寿老人)】 → 約7分(0.6km) → 【駒形神社(毘沙門天)】 → 約9分(5.0km) → 【阿字ヶ池弁財天(弁財天)】 → 約9分(3.98km) → 【山王神社(福禄寿)】 → 約19分(8.9km) → 箱根湯本駅

実際に私が巡って記録した所要時間をこのあと記載していますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

巡る順番

巡る順番は、特に決められていないので好きなところから回ることができます。

地図(マップ)

箱根七福神の色紙や御朱印の値段はいくらか

  • 色紙が500円
  • 色紙への御朱印は200円
  • 御朱印帳への御朱印は300円

※値段は変更になっている可能性がございます。

箱根七福神 料金

箱根七福神一覧

寺社名七福神住所
守源寺大黒天箱根町畑宿167
箱根神社恵比寿神箱根町元箱根80-1
興福院布袋尊箱根町元箱根26
本還寺寿老人箱根町箱根223
駒形神社毘沙門天箱根町箱根芦川290
阿字ヶ池弁財天弁財天箱根町芦ノ湯阿字ヶ池
山王神社福禄寿箱根町二ノ平1297

箱根七福神巡りした全記録

<今回のコース>
箱根湯本駅→<守源寺>→<興福寺>→<箱根神社>→<本還寺>→<駒形神社>→<阿字ヶ池弁財天>→<山王神社>→箱根湯本駅

 

朝7時00分発のロマンスカーに乗って箱根湯本駅を目指しました。

ロマンスカー

箱根湯本駅には、8時27分に到着です。

箱根湯本駅

箱根七福神巡りをバスでするなら、まず購入したいのが「箱根旧街道・1号線きっぷ」というバスの1日乗車券ですが、残念ながら2021年9月30日に販売が終了してしまったようです。

箱根登山バス湯元案内所

なので最新情報は、駅前にある箱根登山バス湯元案内所で確認することをおすすめします。

箱根旧街道1号線きっぷ

すごく寒かったので、案内所の人がホッカイロをくれました。

とてもありがたかったです。

まずは、大黒天が祀られている守源寺へ向かうために8時32分、4番のりばからバスに乗車しました。

畑宿バス停に到着したときには、8時55分。

畑宿は、郷土の伝統工芸箱根細工が生まれ育ったところです。

畑宿バス停

守源寺は、畑宿バス停から歩いてすぐのところに建っています。

守源寺(大黒天)

大黒天と書かれた赤いのぼりが目印です。

守源寺の横から、箱根旧街道ハイキングへ向かう人も多くいます。

 

守源寺 箱根

守源寺の御朱印や境内の様子については、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。

 

箱根七福神 大黒天

社務所の中で、七福神巡りの色紙などを購入することができます。

こちらが箱根七福神の大黒天の御朱印になります。

箱根七福神 大黒天 御朱印

次は、布袋尊が祀られている興福院へと向かうので、バス停から箱根神社入口を目指します。

箱根神社入口バス停

モデルコースだと先に箱根神社へ行くようになっていたのですが、私はバス停から近かった興福院へ先に向かいました。

興福院(布袋尊)

9時15分に畑宿バス停からバスに乗って、興福院に到着したときは9時30分になっていました。

興福院 箱根

箱根 興福院

興福院の御朱印や境内の様子については、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。

 

こちらが箱根七福神の布袋尊になります。

箱根七福神 布袋尊

次は、恵比寿神が祀られている箱根神社を目指します。

箱根神社 参道

たくさんのお店が並んでいる参道を歩いて行きます。

箱根神社 第二鳥居

左手には、芦ノ湖が見えます。

箱根神社(恵比寿神)

箱根神社に到着しました。

箱根神社 第三鳥居

万歩計で測った興福院から箱根神社までの所要時間と距離

9時55分に興福院を出発して、箱根神社に到着したときの時間が10時2分だったので、所要時間は7分。

万歩計は746歩で、距離は580メートルとなりました。

興福院 箱根神社

まずは、本殿に参拝に行ったのですが、たくさんの人たちが訪れていました。

箱根神社 本殿

箱根神社の御朱印やご利益、パワースポットなどについては、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。

秋の紅葉の様子はこちらをご覧ください。

 

こちらが箱根神社に祀られている恵比寿神です。

箱根神社 恵比寿

社務所の前には、御朱印を待つ人たちで列ができていて、10時17分に並んで御朱印を頂けたのは10時30分でした。

なので、参拝前に御朱印を申し込んでおくことをおすすめします。

箱根神社 社務所

こちらが箱根七福神の恵比須神の御朱印になります。

箱根神社 恵比寿 御朱印

次は、寿老人が祀られている本還寺へ向かいます。

帰りは、平和の鳥居から芦ノ湖沿いを歩いて、バス停まで戻りました。

平和の鳥居

冬の芦ノ湖は寒かったですが、空気が澄んでいて景色は最高に美しかったです。

芦ノ湖

箱根神社入口バス停まで戻ってきました。

箱根神社入口バス停

10時46分に箱根神社入口バス停から乗車し、箱根町港バス停に到着したときには10時51分でした。

ここから、歩いて本還寺へ向かいます。

箱根町港バス停

東海道沿いを歩いてきます。

箱根町港バス停 東海道

東海道と県道737号線のぶつかったところを左に曲がります。

ここを右に曲がると駒形神社へ行くことができます。

途中の分かれ道は、左の道を進みます。

本還寺

寿老人が祀られている本還寺に到着しました。

本還寺 箱根

万歩計で測った箱根町港バス停から本還寺までの所要時間と距離

箱根町港バス停を10時51分に出発して、本還寺に到着したときには10時59分でした。

なので、バス停からの所要時間は8分。

万歩計は536歩で、距離は410メートルとなりました。

箱根町港バス停 本還寺

箱根 本還寺

本還寺の御朱印や境内の様子については、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。

 

こちらが箱根七福神の寿老人になります。

箱根七福神 寿老人

私が訪れたときには、ちょうどツアーで回られている方々がいて、御朱印を頂くにもすごく時間が掛かりました。

箱根七福神 寿老人 御朱印

次は、毘沙門天が祀られている駒形神社を目指します。

東海道と県道737号線のところまで戻ってきたら、そのまま県道737号線沿いを歩いてきます。

駒形神社への看板が立っているので、道を間違えることはないと思います。

駒形神社

駒形神社に到着しました。

駒形神社 箱根

万歩計で測った本還寺から駒形神社までの所要時間と距離

11時20分に本還寺を出発して、駒形神社に到着したのが11時24分だったの所要時間は4分。

万歩計は437歩で、340メートルとなりました。

本還寺 駒形神社

箱根 駒形神社

駒形神社の御朱印や境内の様子については、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。

 

箱根七福神 毘沙門天

こちらが箱根七福神の毘沙門天の御朱印になります。

箱根七福神 毘沙門天 御朱印

次は、阿字ヶ池弁財天を目指します。

バスに乗るために箱根町港バス停に戻ってきました。

芦の湯バス停へ行くバスに11時45分乗車しました。

私が行ったときは、係りの人がいてとても親切にバスのりばを教えてくださいました。

とってもありがたかったです。

箱根町港

バスの窓から美しい芦ノ湖と富士山の景色が飛び込んできたので、思わず写真を撮ってしまいました。

芦の湯バス停に11時59分に到着しました。

芦ノ湯郵便局の横を通り過ぎます。

芦ノ湯郵便局

きのくにや旅館の横を通り過ぎます。

あとでわかるのですが、こちらで弁財天の御朱印を頂きました。

阿字ヶ池弁財天

阿字ヶ池弁財天に到着しました。

万歩計で測った芦の湯バス停から阿字ヶ池弁財天までの所要時間と距離

芦の湯バス停を11時59分に出発して、阿字ヶ池弁財天に到着したのが12時4分だったので、バス停からの所要時間は5分。

万歩計は446歩で、距離は340メートルとなりました。

芦の湯バス停 阿字ヶ池弁財天

入口の右手に芦之湯集会所という建物があり、そこに張り紙が貼ってありました。

張り紙には御朱印は、きのくにや旅館の方が押してくださること、また、人手不足で御朱印の作業が大変だということが書かれていました。

それでも私が御朱印を頂きに行ったときには、忙しい中、とても丁寧な対応をしていただきました。

ありがとうございます。

通年の七福神巡りだと、いつ人が訪ねてくるかわからないので、なかなか大変な作業なんだなと改めて感じました。

芦之湯集会所

弁財天までは、入口からさらに歩いて行きます。

戦前まで、この場所には阿字ヶ池という池があり、その地名から阿字ヶ池弁財天と呼ばれるようになったそうです。

江戸期は、湯治場そして芦之湯の名湯とともに旅人の憩いの場であったといわれています。

阿字ヶ池弁財天

箱根七福神 弁財天

こちらが箱根七福神の弁財天の御朱印になります。

箱根七福神 弁財天 御朱印

次は、いよいよ最後の福禄寿が祀られている山王神社を目指します。

バス停に戻って、小涌園行きのバスを待ちます。

小涌園バス停には、12時32分に到着しました。

小涌園の中に入っていきます。

小涌園バス停

山王神社(福禄寿)

山王神社の福禄寿社入口に到着しました。

小涌園バス停を12時32分に出発して、福禄寿社の鳥居前に到着したときには12時36分だったので所要時間は4分。

万歩計は184で、距離は140メートルとなりました。

鳥居をくぐり階段を上がって行きます。

こちらが福禄寿御堂になります。

山王神社は、福禄寿御堂から少し離れた場所に建っています。

詳しい情報は、別のページに載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。

 

山王神社 福禄寿

御朱印を頂ける社務所は、御堂の隣に建っているこちらの鳥居をくぐった先に建っています。

山王神社 社務所

箱根七福神の福禄寿の御朱印を頂きました。

箱根七福神 福禄寿 御朱印

12時51分、すべての御朱印を集めることができました。

箱根七福神 色紙

あとは、箱根湯本駅を目指して帰ります。

朝8時32分に箱根湯本駅のバスに乗車し、はじまった箱根七福神巡りですが、箱根湯本駅に戻ってきたときには13時19分になっていました。

なので、所要時間は4時間47分。

思った以上に時間が掛かったなという印象です。

箱根湯本駅

バスの時間などを気にしながら、巡っていたのでお昼ご飯も食べられませんでした。

なので、駅前で食べようと思っていたのですが、駅前のお店は激混み。

結局お弁当を買うことにしました。

箱根湯本駅 売店

箱根湯本駅 弁当

栗おこわのお弁当を美味しくいただいて帰りました。

箱根湯本駅 栗おこわ弁当

箱根七福神巡りの所要時間

駅・神社・お寺名時間所要時間
箱根湯本駅8時32分
守源寺8時55分23分
興福院9時30分58分
箱根神社10時2分1時間30分
本還寺10時59分2時間27分
駒形神社11時24分2時間52分
阿字ヶ池弁財天12時4分3時間32分
山王神社12時36分4時間4分
箱根湯本駅13時19分4時間47分

 

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