箱根神社の末社で、箱根宿内の鎮守である駒形神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
また、箱根七福神の毘沙門天が祀られている事でも有名です。
そんな駒形神社の御朱印と境内の様子をお伝えするとともに、アクセス方法などについてもご紹介していきます。
目次
駒形神社の御朱印
こちらが駒形神社の御朱印になります。
箱根七福神の毘沙門天の御朱印
箱根七福神の毘沙門天の御朱印も頂くことができます。
私は色紙に御朱印を頂きましたが、御朱印帳で頂くこともできます。
箱根七福神巡りについては、別のページに詳しく載せているので、気になる方はこちらをご覧ください。
駒形神社のご利益
家内安全・子孫繁栄・厄除開運・商売繁盛に高い御神徳をお持ちの神様です。
御祭神
- 駒形大神
天御中主大神(アメノミナカヌシノカミ) 、素戔鳴尊(スサノオノミコト) 、大山衹神(オオヤマヅミノカミ) の三柱を総して駒形大神と称されます。
駒形神社の境内
駒形神社は、箱根宿の鎮守で、箱根神社の社外末社として荒湯駒形権現とも呼ばれています。
箱根七福神の毘沙門天
境内には、箱根七福神の毘沙門天が祀られています。
生きる勇気と福徳財宝を授けてくださるそうです。
蓑笠明神社
蓑笠明神は、芦ノ湖の豊漁を司る神として信仰されています。
毎月13日に箱根権現にお参りをされ、そのときに蓑笠をつけられたことから、この名が付いたそうです。
蓑笠明神社は、箱根権現社外の末社で、江戸時代のはじめに創建されたそうです。
犬塚明神
箱根宿が造られる元和四年(1618)頃、この周辺には狼がたくさんいて、宿を建設する人々を悩ませていました。
そこで、唐犬2匹を手に入れて、狼退治をさせ、みごと宿場が完成しました。
しかし、2匹の唐犬は狼退治をした時の傷で死んでしまい、人々はその唐犬をここに埋め「犬塚明神」として崇め祀ったそうです。
駒形神社へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- 箱根湯本駅から箱根登山バス(H路線)約41分「箱根町港」バス停下車、約20分
地図
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根290