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伊興七福神

東京都足立区で行われる伊興七福神めぐりは、竹ノ塚駅周辺の伊興地域にある4ヵ所のお寺を巡るコースになっていて、他の七福神より短時間で回ることができます。

このページでは、実際に歩いた写真とともに、御朱印色紙や地図、所要時間などの情報についてもご紹介していきます。

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伊興七福神めぐりの期間と所要時間、地図

期間

  • 期間:元旦から7日

所要時間と距離

  • 所要時間:徒歩での目安1~2時間

巡る順番

巡る順番は、特に決められていないので好きなところから回ることができます。

地図(マップ)

伊興七福神 地図

伊興七福神めぐりの色紙や御朱印の値段はいくらか

  • 色紙:500円
  • 色紙へのスタンプ:100円
  • 御朱印:300円(七福神と御本尊の2種類あり、源正寺の御朱印は諸事情により印刷物となっています。)

伊興七福神 値段

伊興七福神一覧

寺社名七福神住所
実相院大黒天・弁財天・毘沙門天足立区伊興四丁目15番11号
福寿院寿老人・福禄寿足立区伊興二丁目18番18号
源正寺恵比寿天足立区伊興二丁目2番35号
法受寺布袋尊足立区東伊興四丁目14番8号

伊興七福神めぐりした全記録

<今回のコース>
竹ノ塚駅→<源正寺>→<実相院>→<福寿院>→<法受寺>→竹ノ塚駅

 

私は、竹ノ塚駅からスタートして上記のコースで巡ることにしました。

竹ノ塚駅

改札口を出たら、西口に出ます。

竹ノ塚駅 改札口

竹ノ塚駅の西口を11時3分にスタートしました。

竹ノ塚駅 西口

西口を出て真っすぐ歩いて行くと、西友があり、その横を通り過ぎました。

竹ノ塚駅 西友

大境公園を通り過ぎたところで、右に曲がりました。

大境公園

尾竹橋通りまで、出てきました。

交差点を渡ってまっすぐ歩いて行きます。

尾竹橋通り 竹ノ塚

足立区伊興区民事務所

ここらへんから、少し道に迷い始めてしまいました。

同じような住宅街の景色の中を進んでいきます。

源正寺(恵比寿天)

なんとか源正寺に到着しましたが裏口に着いてしまったようです。

源正寺 足立区

竹ノ塚駅の西口を11時3分にスタートして、源正寺に到着したのが11時17分だったので、ここまでの所要時間は14分。

万歩計は1595歩で、距離は1.24kmとなりました。

竹ノ塚駅 源正寺

源正寺は、真言宗豊山派のお寺で、無量山と号します。

荒綾八十八ヶ所霊場の第2番札所にもなっています。

伊興七福神 源正寺

こちらが伊興七福神の恵比寿天になります。

伊興七福神 恵比寿天

色紙は、このような箱に置かれセルフサービスのような形になっていました。

地図もこの箱の中に入っていました。

こちらが恵比寿天の御朱印スタンプになります。

伊興七福神 恵比寿天 御朱印

次は、大黒天と弁財天と毘沙門天が祀られている実相院を目指して歩いて行きます。

源正寺の裏口を出たら、右に歩いて行きます。

足立区伊興地域学習センターの横を通り過ぎます。

足立区伊興地域学習センター

伊興若宮八幡宮の横を通り過ぎます。

伊興若宮八幡宮

伊興若宮八幡宮を通り過ぎた次の道を右に曲がります。

突き当たりを左。

実相院(大黒天・弁財天・毘沙門天)

実相院に到着しました。

実相院 足立区

実相院に到着したときの時間が11時28分だったので、ここまでの所要時間は25分。

万歩計は2468歩で、距離は1.92kmとなりました。

実相院は、天平年間(729~749)行基菩薩による開山といわれています。

また、付近一帯が横沼と呼ばれていたことから横沼寺と寺号がつきました。

昔から子育て観音として地域の信仰を集める寺院です。

足立区 実相院

境内の中にある建物の中に、大黒天は祀られています。

伊興七福神 大黒天

こちらが御朱印スタンプ。

伊興七福神 大黒天 御朱印

毘沙門天も同じく建物の中に祀られています。

伊興七福神 毘沙門天

こちらがスタンプ。

伊興七福神 毘沙門天 御朱印

なぜか布袋神も建物の中に祀られていました。

こちらは伊興七福神の布袋様ではありません。

実相院 布袋神

弁財天はというと境内の外で祀られています。

伊興七福神 弁財天

こちらが弁財天の御朱印になります。

伊興七福神 弁財天 御朱印

次は、寿老人と福禄寿が祀られている福寿院を目指すのですが、実相院の山門を出てまっすぐ歩いて行くと、すぐそこに福寿院が建っています。

福寿院(寿老人・福禄寿)

福寿院に到着しました。

福寿院 足立区

福寿院に到着したのが11時40分だったので、ここまでの所要時間は37分。

万歩計は2691歩で、距離は2.09kmとなりました。

境内の中へ入っていきます。

福寿院 足立区 境内

福寿院は、真言宗豊山派寺院の寺院で阿遮山福寿院と号します。

荒綾八十八ヶ所霊場の第45番札所にもなっています。

足立区 福寿院

福寿院では、参拝順路が決められていました。

正面の階段を右から上がり、左から下りるようにと説明が書かれています。

立派な寿老人と福禄寿が祀られていました。

伊興七福神 寿老人

伊興七福神 福禄寿

「私も福禄寿です」と書かれた紙を掲げている福禄寿像も置かれていました。

福寿院 伊興 福禄寿

煩悩を打ちは破り、魔を払うための密教法具である「撫で五鈷」も置かれていました。

福寿院 伊興 撫で五鈷

こちらが福禄寿の御朱印スタンプ。

伊興七福神 福禄寿 御朱印

寿老人の御朱印スタンプ。

伊興七福神 寿老人 御朱印

次は、いよいよ最後の布袋尊が祀られている法受寺を目指して歩いて行きます。

実相院のところまで戻ったら、右に歩いて行きます。

六万部経塚(題目塚)

道の途中で、六万部経塚が建っていました。

六万部とは、法華経二十八品を繰り返し六万回にわたって唱える意味だそうです。

六万部経塚

尾竹橋通りを歩いて行きます。

法受寺(布袋尊)

法受寺に到着しました。

法受寺 足立区

法受寺に到着したときの時間が12時5分だったので、ここまでの所要時間は1時間2分。

万歩計は4903歩で、距離は3.82kmとなりました。

法受寺は、正暦三年(992)に恵心僧都によって、豊島郡下尾久の地に天台宗恵心院法受寺とし開創された後、文久元年(1264)に浄土宗に改宗しました。

境内の墓地には、江戸幕府第5代将軍、徳川綱吉の生母柱昌院の墓があります。

また、上野王子駒込辺三十三ヶ所観音霊場の第33番札所と江戸東方三十三観音の第10番札所にもなっています。

足立区 法受寺

大きな布袋尊の石像が境内に建っていました。

伊興七福神 布袋尊

こちらが布袋尊の御朱印スタンプになります。

伊興七福神 布袋尊 御朱印

これで伊興七福神めぐりのすべての御朱印を頂くことができました。

立派な色紙の完成です。

伊興七福神めぐり 色紙

すべてを巡り終えたので、竹ノ塚駅へ戻ります。

尾竹橋通り沿いを歩いて帰っていきます。

竹ノ塚駅の西口に到着しました。

竹ノ塚駅

11時3分に竹ノ塚駅の西口をスタートした伊興七福神めぐりですが、すべてを巡り終えて戻ってきたときには12時25分になっていました。

なので、所要時間は1時間22分。

万歩計は6648歩で、距離は5.18kmとなりました。

伊興七福神 距離

万歩計で測った伊興七福神めぐりの所要時間と距離

駅・神社・お寺名時間所要時間歩数距離
竹ノ塚駅11時3分
源正寺11時17分14分1,595歩1.24km
実相院11時28分25分2,468歩1.92km
福寿院11時40分37分2,691歩2.09km
法受寺12時5分1時間2分4,903歩3.82km
竹ノ塚駅12時25分1時間22分6,648歩5.18km

 

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