長野県松本市丸の内に鎮座する松本神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
国宝松本城のすぐそばにあり、境内からもその姿を見ることができます。
このページでは、松本神社の御朱印やご利益、境内の様子、アクセス方法や駐車場などの情報をご紹介していきます。
目次
松本神社の御朱印
私が訪れたときは、神社に誰もいらっしゃらなかったので、御朱印を頂くことができませんでした。
ネットで調べてみると松本神社の御朱印は、7月10日、11日に行われる例大祭のときに頂けるようです。
【松本神社(まつもとじんじゃ)】です。
7月10日、11日は例大祭です。普段は無人ですがこの両日だけは御朱印が授与されます。
今日は本宮で大人神輿がスタンバイしていました。
(長野県 松本市) #御朱印 #松本神社 #松本 #信州 pic.twitter.com/39HGcgRD8r— 新川佐紀衛門 (@saharin2000) July 11, 2019
※情報が変わっている可能性もございますので、最新情報はご自身でご確認ください。
松本神社のご利益
松本神社では、「郷土発展」「縁結び」のご利益を授けてくださるといわれています。
御祭神
- 共武大神社:松平康長
- 暘谷大神社:松平永兼
- 片宮八幡宮:一色義遠
- 今宮八幡宮:戸田宗光
- 淑慎大神社:松姫
- 若宮八幡宮:島立貞永
松本神社の境内の様子
寛永十三年(1636)但馬守光重が播磨国明石に在城のとき、城内に伯父の松平孫六郎の霊を祀り暘谷神社と称しました。
これを享保十一年(1726)丹波守光慈が町もとに入部の際、今の松本神社の地に遷し祀りました。
神門
鳥居
手水舎
社殿
寛政九年(1797)丹波守光行は、三河国田原に祀った戸田家の遠祖である一色兵部少輔の霊と戸田宗光の霊の両社を松本に移し、
暘谷大神社に合祀して五社と称しました。
若宮八幡宮は、永正十六年(1519)松本城の開祖である島立右近貞永の霊を祀り、祠を城の戌亥の隅に営み、城の鎮護とした。
昭和二十八年(1953)に五社と若宮八幡を合祀し松本神社と改称しました。
若宮八幡社
神殿は、宝暦年間の造営とされています。
城下町の鎮守です。
松本神社前井戸
暘谷水神
暘谷水神は、平成二十二年(2010)の3月、松本神社境内における井戸湧水にともないこの地に勧請しました。
社殿造営にあたって、境内に建立されていた享和元年(1801)弥勒院別当観阿奉納の祠を移転して台座石上に鎮座奉っています。
松本神社の例大祭
例大祭は、7月10日、11日です。
松本神社へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- JR「松本駅」から徒歩約25分
駐車場
- あり
地図
- 住所:長野県松本市丸の内10-37