長野県諏訪市四賀に建つ仏法紹隆寺は、諏訪の紅葉の名所として知られています。
境内では、秋になると高さ約40mの夫婦銀杏が黄色く色づき、圧倒的な存在感を放っています。
また、見頃の時期に合わせて、諏訪紅葉三山めぐりとライトアップも行われ、たくさんの観光客も訪れる人気スポットです。
このページでは、そんな秋の仏法紹隆寺の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報をご紹介していきます。
目次
仏法紹隆寺の紅葉の見頃
仏法紹隆寺の紅葉の見頃は、例年10月下旬から11月上旬頃です。
仏法紹隆寺の紅葉の現在の色づき状況
現在の紅葉の色づき状況については、「鼈澤荘厳山 仏法紹隆寺」のフェイスブックページで確認することができます。
諏訪紅葉三山めぐりとライトアップ
紅葉の見頃の時期に合わせて、諏訪紅葉三山めぐりとライトアップが毎年行われます。
この時期には、期間限定の御朱印を頂くことができたり、特別拝観やコンサートなども予定されています。
詳しい日程やイベントの内容については、「お殿様の愛した諏訪紅葉三山」のフェイスブックページでご確認ください。
仏法紹隆寺の紅葉の写真
仏法紹隆寺へのアクセス方法や駐車場については、御朱印や境内の様子を紹介しているページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
お寺の入口は、真っ赤なモミジで覆われていました。
石垣と真っ赤に染まった葉が秋の風情を感じさせてくれます。
夫婦銀杏の紅葉
入口から歩いてすぐのところで、山門の3倍の高さがありそうな大銀杏が目に飛び込んできます。
ちょうど見頃の時期に来ることができました。
山門と大銀杏。
大銀杏は、樹齢200年を超えるといわれています。
このイチョウは、夫婦銀杏と呼ばれていて、諏訪市天然記念物に指定されています。
智映堂と紅葉。
大欅の紅葉
智映堂前の大欅は、イチョウにも負けない存在感を放っていました。
橙色の大欅。
境内のどこを見渡しても秋の装いに包まれていて、諏訪紅葉三山に選ばれるのも納得です。
庭園と紅葉
名勝庭園があることでも知られる仏法紹隆寺ですが、秋にあるとより見ごたえがあります。
諏訪紅葉三山めぐりについては、こちらの各ページをご覧ください。
【動画】仏法紹隆寺の紅葉の景色
仏法紹隆寺の紅葉の景色を動画にしました。
諏訪を代表する紅葉の名所の様子をぜひ動画でもご覧ください。