長野県茅野市に建つ「信州のもみじ寺」こと長円寺は、紅葉の名所として知られています。
真っ赤なモミジが境内を包み込む見頃の時期には、諏訪紅葉三山めぐりやライトアップが行われ、多くの観光客が訪れます。
このページでは、そんな境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報もご紹介していきます。
目次
長円寺の紅葉の見頃
長円寺の紅葉の見頃は、例年10月上旬から11月上旬頃です。
長円寺の紅葉の現在の色づき状況
現在の紅葉の色づき状況については、茅野市役所のホームページなどでも紹介されていますが、更新頻度が少ないので、実際に見に行った人がツイッターなどのSNSに載せている情報で確認することをおすすめします。
→長円寺の紅葉の現在の色づき状況はコチラ(Yahoo!リアルタイム検索)
諏訪紅葉三山めぐりとライトアップ
紅葉の見頃の時期に合わせて、諏訪紅葉三山めぐりとライトアップが毎年行われます。
この時期には、期間限定の御朱印を頂くことができたり、特別拝観やコンサートなども予定されています。
詳しい日程やイベントの内容については、長円寺のホームページでご確認ください。
長円寺の紅葉の写真
長円寺の境内に入るのに拝観料などはありませんでした。
アクセス方法や駐車場の情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
入口から境内に入り、参道を歩いて行くと真っ赤なモミジがトンネルを作るように参道を包み込んでいました。
長円寺のモミジの木は、「一行寺楓」という木だそうです。
この楓の美しい景色は、百年の年月をかけて作られたそうです。
私が訪れたときは、平日の午前中だったのですが、境内は多くの観光客でにぎわっていました。
駐車場にも大型バスがひっきりなしに訪れていたので、諏訪を代表する紅葉スポットだというのを実感しました。
本堂と紅葉。
鐘楼門と紅葉。
鐘楼門からは、雄大な自然が広がる周辺の様子を一望することができます。
長円寺は、紅葉だけでなく石仏百体観音が置かれていることでも知られています。
この石仏と紅葉の景色が素晴らしいことから、写真愛好家の間でも人気なんだそうです。
夕日が当たる午後3時半から午後4時過ぎ頃が、石仏百体観音と紅葉の景色を撮影するのに絶好の時間なそうなので、気になる方はぜひその時間に訪れてみてください。
長円寺周辺には、様々な紅葉スポットがあるので、ぜひ足を運んでみてください。
【動画】長円寺の紅葉の景色
長円寺の紅葉の景色を動画にしました。
茅野市を代表する紅葉の名所の様子をぜひ動画でもご覧ください。