
千葉県松戸市平賀に建つ日蓮宗の本山、本土寺へ御朱印と御首題を頂きに行ってきました。
四季折々の花を楽しむことができる境内は、紫陽花寺とも呼ばれ、多くの人が訪れる場所となっています。
そんな境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、アクセス方法や駐車場などの情報についてもご紹介していきます。
目次
本土寺の御朱印
こちらが本土寺の御朱印になります。

本土寺の御首題
本土寺は、日蓮宗の寺院なので御首題を頂くことができます。

本土寺の御朱印帳
こちらが本土寺に置かれていた御朱印帳になります。
私が訪れたときは、3種類ありました。

本土寺へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 常磐線の「北小金駅」から徒歩15分

駐車場
本土寺のホームページによると無料駐車場は収容台数が少ないため、参道両脇にある有料駐車場に空きがある場合は、そちらに駐車することをお勧めしますとのことです。

地図
- 住所:千葉県松戸市平賀63
北小金駅から本土寺までの道のり
私は実際に北小金駅から本土寺まで歩いて行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。

北小金駅の改札口を出たら、北口へ向かいます。



階段を下ったら、右手にある小金北商店会の中を進んで行きます。

私はアジサイが見頃の時期に行ってきたのですが、その時期はたくさんの人が同じように本土寺を目指してこの道を歩いています。

パチスロゼウスの建物が素敵だったので、思わず写真を撮ってしましました。

とにかくこの道を真っすぐ歩いて行きます。

交差点を渡ります。

ここからが本土寺の参道のようです。


参道を歩いて行くと、お店が出てたいへんな賑わいでした。

美味しそうな草だんごも販売していました。

無料休憩所やランチを食べる場所などもあります。

仁王門
本土寺の仁王門に到着しました。

10時43分に北小金駅を出発して、本土寺の仁王門に到着したときの時間が10時52分だったので、駅から仁王門までの所要時間は9分。
万歩計は1005歩で、距離は780メートルとなりました。

本土寺の参拝料金と参拝時間
仁王門を抜けると受付があります。

参拝料金
- 大人(中高生以上):500円
- 団体(20名以上):400円
- 障害者(手帳を提示):300円
年間を通じて、定期的に参拝無料期間を設けていて、その情報は本土寺のホームページで確認することができます。
参拝時間
- 8時00分~17時00分(最終 16時30分)

参拝券をもらっていよいよ境内の中へと入っていきます。

本土寺の境内
五重塔
受付から中に入ってまず左手に見えるのが五重塔です。
平成三年(1991)に、日像菩薩六百五十遠忌記念として建立されました。

鐘楼
五重塔の隣に鐘楼があります。
梵鐘は建治四年(1278)の鋳造銘があるそうです。

本堂
こちらが本土寺の本堂になります。
慶安四年(1651)に小金城主一族の恵了院日修が息女の菩提を祈って造立したとされています。

朗門の三長三本
本土寺は、日蓮聖人の弟子、日朗上人にゆかりの深い「朗門の三長三本」の三ヵ寺のひとつです。
山号に長、寺号に本の字が共通しています。
妙朗堂
妙朗堂には、日朗上人の御母、妙朗尼が祀られています。

瑞鳳門
文政四年(1821)に建立したとされる瑞鳳門。

像師堂

本土寺の花
本土寺の境内では、四季を通して様々な花と紅葉を楽しむことができます。








