千葉県松戸市小金に建つ東漸寺は、本土寺とともに松戸市の紅葉の名所として知られている場所です。
見頃の時期になると境内のライトアップも行われ、参拝に訪れた人の目を楽しませてくれます。
このページでは、そんな秋の境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報と共にご紹介していきます。
目次
東漸寺の紅葉の見頃
東漸寺の紅葉の見頃は、例年11月下旬から12月上旬頃です。
東漸寺の紅葉の現在の状況
現在の紅葉の状況について、毎日更新して教えてくれるようなブログやホームページを見つけることができませんでした。
なので、実際に境内まで足を運んで見に行った人がツイッターなどのSNSに載せている情報で確認することをおすすめします。
東漸寺の紅葉のライトアップ
見頃の時期に合わせて夜間ライトアップも行われます。
東漸寺の紅葉の見どころ
東漸寺は、JR北小金駅から歩いて6分くらいの場所にあります。
駅からの行き方や駐車場、御朱印などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
東漸寺へ行って秋の境内の様子を見て感じた見どころをご紹介していきます。
①総門から中雀門まで続く参道周辺の紅葉
旧水戸街道(県道280号線)沿いにある総門から境内の中に入ると本堂まで長い参道が続きます。
拝観料の支払いはありません。
この長い参道脇では、赤々としたモミジの景色を見ることができます。
楼門造り(竜宮門風)の山門と紅葉。
特に山門から中雀門までの参道が見どころです。
お寺の隣には、東漸寺幼稚園と小金小学校があるので、子供たちの楽しそうな声が秋の境内に飛び込んできていたのが印象的でした。
中雀門周辺は、絵になるような美しさでした。
②本堂周辺の紅葉
中雀門をくぐるとこの燃えるような世界が広がっています。
私は平日の朝9時くらいに訪れましたが、この紅葉の景色を写真に収めようと訪れた人が何人もいらっしゃいました。
時間が経つにつれ、その数が増えていった印象です。
鐘楼と紅葉。
六地蔵と紅葉。
心を落ち着かせてくれます。
鎌倉や京都のお寺の紅葉にも負けないような素晴らしさです。
③本堂左奥にある大イチョウ
最後は、本堂左奥にある大イチョウをご紹介します。
意外と見落としがちな場所にあるので、訪れたときは忘れないようにこちらの大イチョウの景色も見てください。
とても立派でした。
北小金駅の北口には、紅葉の名所である本土寺があります。
【動画】東漸寺の紅葉の景色
東漸寺の紅葉の景色を動画にしてみました。
本土寺とともに松戸市の紅葉の名所として知られる東漸寺の秋の様子をぜひ動画でもご覧ください。