千葉県松戸市平賀に建つ本土寺では、秋になると「山もみじ」「大盃」「秋山紅」と呼ばれる三種類、約1500本ものモミジが境内を彩ります。
千葉県屈指の紅葉スポットとして人気で、見頃の時期にはテレビで紹介されたりするので、多くの方が参拝に訪れます。
このページでは、そんな秋の境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況、ライトアップや見どころなどの情報と共にご紹介していきます。
目次
本土寺の紅葉の見頃
本土寺の紅葉の見頃は、例年11月下旬から12月上旬頃です。
本土寺の紅葉の現在の状況
現在の紅葉の状況については、本土寺のホームページで確認することができます。
また、6月のアジサイの時期と11月の紅葉の時期のみテレフォンサービスで、問い合わせを行うことも可能です。
電話番号などは、公式ページに記載されていますので、そちらでご確認ください。
本土寺の紅葉のライトアップ
見頃の時期に合わせて夜間ライトアップが行われます。
期間はそれほど長くないので、見に行こうと考えている方は日程をしっかりと確認しておくことをおすすめします。
上記にリンクした本土寺の公式ホームページで日程などはご確認ください。
本土寺の紅葉の見どころ
本土寺へのアクセス方法や駐車場、拝観料などの情報については、御朱印と御首題をいただいたときのページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
実際に本土寺へ足を運んで見てきましたので、そこで感じた見どころをご紹介していきます。
①仁王門から受付までの紅葉
本土寺は、北小金駅から歩いて約15分ほどのところに建っています。
駅から参道を歩いてきたときにまず目にするのが仁王門で、仁王門をくぐると美しい紅葉が広がっています。
受付には朝のお天気ニュースで本土寺から紅葉の中継をしていたテレビスタッフがたくさんいてビックリしました。
②五重塔と紅葉
受付から中に入って、本堂へ向かって歩いた左手に見える五重塔周辺も錦秋となっていました。
高さ18メートルの五重塔と真っ赤なモミジ、黄色いイチョウが見事にコラボレーションしている姿は圧巻です。
③本堂周辺の紅葉
3番目に紹介する見どころは、本堂周辺です。
本堂へあがる階段の右側も真っ赤に染まったモミジが多く植えられていました。
本土寺へ写真を撮りに来られた人の多くが、この場所で写真を撮っていました。
④赤門周辺の紅葉
個人的に本土寺の紅葉の一番の見どころは、赤門周辺の紅葉です。
赤とオレンジ色に染まった葉が朝の日差しに照らされ輝いていました。
まさにフォトジェニックな景色が広がっています。
⑤弁天堂と像師堂周辺の紅葉
受付から境内に入って、右にずっと歩いて行くとあるのが弁天堂と像師堂です。
北小金駅の北口の紅葉の名所が本土寺で、南口の名所が東漸寺です。
せっかく本土寺まで紅葉を見に行かれたなら、ぜひ東漸寺まで足を運んで見てください。
【動画】本土寺の紅葉の景色
本土寺の紅葉の景色を動画にしてみました。
千葉県内でも屈指の人気紅葉スポットである本土寺の秋の境内の様子をぜひ動画でもご覧ください。