埼玉県日高市にある日和田山へ登山(ハイキング)してきした。
日和田山中腹の金刀比羅神社からは、天気がいいと富士山や奥多摩、奥武蔵の山々を見晴らすことができます。
また、麓には巾着田があり、春には桜と菜の花、秋には曼珠沙華を楽しむことができる場所にもなっています。
そんな日和田山への道のりを写真と動画と共にお伝えしていきます。
目次
日和田山へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 電車での最寄り駅は、西武池袋線の「高麗駅」から歩いて約25分
駐車場
駐車場は、日和田山の登山口すぐ近くにあります。
料金は、300円で十数台停められるスペースがありました。
もし、この場所が満車でも近くに巾着田の駐車場があるので、そちらに停めてもいいかもしれません。
日和田山の地図
日和田山の地図に関しては、「西武鉄道で行くハイキングコース24選」というホームページのものが便利です。
武蔵横手駅から物見山、日和田山を経由して高麗駅へと行くハイキングコースを紹介したものになりますが、高麗駅から日和田山へ行く道のりも書かれています。
日和田山の登山(ハイキング)の記録
9時30分に高麗駅をスタートしました。
高麗駅の改札口をでると目に飛び込んでくるのが、「地下女将軍」「天下代将軍」と刻まれたトーテムポールのようなものです。
これは、韓国の民間信仰の一形態で、村の不祥事を防ぐ守護神のようです。
日和田山へは、改札口をでたら右にある階段を下ります。
階段を下ったら、右に曲がり、高架下をくぐります。
道の脇には、無人野菜直売所がありました。
国道299号線にぶつかったら、交差点を渡って左に曲がります。
交差点を渡って少し左に曲がったところに、巾着田への道案内の矢印が貼られているので、その矢印のほうへと進んでいきます。
少し細い道になります。
コスモスが咲いていました。
交差点を渡って左に曲がります。
このまま真っすぐ歩いて行ってもいいのですが、「台の高札場跡」のところを右に曲がります。
大野屋の横を通り過ぎます。
「水天の碑」のところを左に曲がります。
県道15号線まできたら、交差点を渡ります。
信号が押しボタン式だったので、押すのを忘れないように気をつけてください。
鹿台橋を渡ります。
鹿台橋の下を高麗川が流れています。
高麗本郷交差点まで来たら、左に曲がります。
「カフェ GOA」のところで、道が二手に分かれているので、左の道を選びます。
道案内の杭も建っているので、間違えることはないと思います。
道手に日和田山の駐車場がありました。
駐車用を通り過ぎて道を進みます。
日和田山の登山口に到着しました。
高麗駅から日和田山の登山口までの所要時間と距離
高麗駅を9時30分に出発して、日和田山登山口に到着したときの時間は、9時47分でした。
なので所要時間は17分。
万歩計は1719歩で、距離は1.34kmとなりました。
日和田山へと入っていきます。
右の階段を上がって行きます。
階段を少し上がると、真っすぐの道と右の道とに分かれます。
真っすぐの方が、近道ですが急な角度で、右の道は少しなだらかな道になっています。
どちらの道を進んでも後で、合流します。
私は真っすぐの道を選びました。
意外ときつかったです。
先ほどの道と合流しました。
金刀比羅神社の一ノ鳥居
金刀比羅神社の一の鳥居に到着しました。
一ノ鳥居に到着したときの時間は、9時55分だったので、所要時間は25分。
万歩計は2289歩で、距離は1.78kmとなりました。
ちなみに登山口からは8分でした。
一ノ鳥居をくぐったところには、ベンチも置かれていました。
「男坂」と「女坂」に分かれます。
「男坂」のほうが厳しい道で、「女坂」のほうが緩やかな道になっています。
私は「男坂」を進むことにしました。
少し下っていきます。
下ったところが、「男坂」と「見晴らしの丘」「男岩・女岩」への分岐点になっていました。
とりあえず「男坂」へ進みます。
※このあと戻って「見晴らしの丘」へも行ってきたので、その道のりはこのあと載せてあります。
男坂は、けっこうな岩場が続きます。
小さな祠が祀られていました。
想像した以上に岩場が多くて驚きました。
前日に雨が降ったときなど滑るので気をつけたほうがいいと思います。
また、登るより降りる方が危険だと思うので、気をつけてください。
前を進んでいた人たちもけっこう大変そうでした。
空が見えてきました。
金刀比羅神社の二ノ鳥居
金刀比羅神社の二ノ鳥居に到着しました。
二ノ鳥居に到着したときの時間は、10時11分だったので、駅からの所要時間は41分。
万歩計は2958歩で、距離は2.3kmとなりました。
登山口からの所要時間は24分でした。
ニノ鳥居からの景色です。
ここが山頂のような気になってしまいますが、山頂はもう少し先になります。
ニノ鳥居からは、晴れていれば富士山や奥多摩、奥武蔵の山々を見晴らすことができます。
巾着田を見下ろすことができました。
確かに巾着袋のような形をしているのが、なんとなくわかります。
【動画】金刀比羅神社のニノ鳥居からの景色
ニノ鳥居からの景色を動画にもしてみたので、よかったらこちらもご覧ください。
ニノ鳥居をくぐったすぐ先に金刀比羅神社が鎮座しています。
日和田山の金刀比羅神社
金刀比羅神社に到着しました。
登山の安全を願って山頂を目指します。
山頂へは、金刀比羅神社の右側の道を歩いて行きます。
分かれ道へと出てきました。
右が「日和田山頂」で、左が「高指山方面」になります。
私は、右の「日和田山頂」方面へと進んでいきます。
岩場を登っていきます。
日和田山の山頂
宝篋印塔が建っているこの場所が日和田山の山頂になります。
標高305メートルの日和田山の山頂に到着しました。
日和田山の山頂までの所要時間と距離
高麗駅を9時30分に出発して、日和田山の山頂に到着したときには、10時21分になっていました。
なので、所要時間は51分。
万歩計は3456歩で、距離は2.69kmとなりました。
また、登山口からは34分でした。
山頂からは東側の都心方面の景色を楽しむことができます。
【動画】日和田山の山頂からの景色
山頂からの景色も動画にしてみたので、よかったらこちらもご覧ください。
360度見渡した景色も撮ってみました。
多くの人は、ここから物見山へ向かうところですが、私は巾着田に行きたかったので、ここで戻ることにしました。
ニノ鳥居まで戻ってきたら、帰りは女坂から下ることにしました。
女坂は、男坂と違って道も整備されていて、とても歩きやすかったです。
下った途中、見晴らしの丘も見てみたかったので、この場所に戻ってきました。
見晴らしの丘へと歩いて行きます。
この分岐点から、万歩計で距離も測ってみました。
途中、道が分かれているところがあるので、気をつけてください。
最初の分かれ道は、左、次の分かれ道を右に行きました。
見晴らしの丘
見晴らしの丘に到着しました。
先ほどの分岐点からは、5分で来ることができました。
万歩計は336歩で、距離は260メートルとなりました。
正直な感想をいうと、ニノ鳥居からの景色の方が数倍よかったです。
【動画】見晴らしの丘からの景色
見晴らしの丘からの景色も動画にしてみたので、よかったらこちらもご覧ください。
はじめまして
「巾着田がてらチャチャっと歩ける所、どこかないかな???」と探していて辿り着きました♪
まさに“これだ!!”ってな記事です♪
近々歩きに行くつもりなので、参考にさせていただきます♪
ではε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
バゥワゥ様
この度は、素敵なコメントを頂き誠にありがとうございます。
私のブログが少しでもお役に立てていたら、とてもうれしいです。
ブログを読んでくださり、ありがとうございました。