東京から熱海へ電車に乗って日帰り旅をしてきました。
温泉や海水浴だけでない熱海のおすすめ観光スポットをご紹介していきます。
目次
東京から熱海へ電車で行く場合の料金・時間は?
①1番早く電車で行くには「新幹線(こだま・ひかり)」
- 所要時間(片道):約45分
- 料金(片道):1940円+自由席1730円 or 指定席2050円 or グリーン席4480円
②1番安く電車で行くには「快速アクティー」
- 所要時間(片道):約1時間40分
- 料金(片道):1944円
※グリーン券も購入することができます。金額は、980円(休日780円)。
③その他の行き方
スーパービュー踊り子号
- 所要時間(片道):約1時間18分
- 料金(片道):1940円+指定席2240円 or グリーン席3780円
踊り子号
- 所要時間(片道):約1時間19分
- 料金(片道):1940円+自由席1340円 or 指定席1860円 or グリーン席3400円
※値段や所要時間は、変わっている場合がございますので、気になる方ご自身で公式ページをご確認ください。
まずは熱海のパワースポット来宮神社へ
熱海駅に到着したら、そこからJR伊東線に乗り換えて1駅先の「来宮駅」まで行き、熱海のパワースポットと呼ばれる来宮神社へまず入ってきました。
レトロで可愛らしい駅です。
来宮駅から来宮神社までは、徒歩で約3~5分ととても近いです。
見どころは樹齢2000年以上といわれる大楠です。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
私は、御朱印巡りもかねて観光していたので、近くの湯前神社にも立ち寄りました。
観光目的なら来宮神社だけでもいいと思いますし、私のように御朱印めぐりをしている人でしたら、湯前神社も訪れることをおすすめします。
御朱印めぐりをするときに気をつけたいのは、湯前神社の御朱印は来宮神社で頂くことになるので、間違えないようにしてください。
熱海駅のバス情報と周辺を散策
来宮神社でひと時を過ごしたら、熱海駅へと戻ってきました。
熱海市内名所めぐり「湯~遊~バス」
熱海観光をするときにおすすめなのが「湯~遊~バス」です。
熱海の名所や旧跡を結んで走る周遊バスになっていて、値段も安く施設の割引なども付いてくるのでとってもお得です。
1日乗車券:大人700円(中学生以上)小人350円(小学生以下)
チケットはバスに乗車時に買うことができますし、窓口などでも購入することができます。
熱海駅のバスのりばは、改札口を出たら左にあります。
「湯~遊~バス」の乗り場は、0番になります。
熱海駅の周辺散策
熱海駅からバスに乗って観光してもよかったのですが、「貫一お宮の像」があるところまで、歩いて行くことにしました。
駅前に建っていた機関車。
仲見世通りの中へ入っていきます。
温泉まんじゅうや干物など熱海ならではのお土産屋さんが並んでいます。
雰囲気があるアーケード街になっていました。
海が広がる国道135号線へ向かいます。
「貫一お宮の像」
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の登場人物「貫一お宮」の像が建っています。
お宮が貫一から足蹴りにされるクライマックスのシーンを像は、表現しているそうです。
熱海駅から歩いて「貫一お宮」まで来ました。
駅からここまでの所要時間は13分。
万歩計は1233歩で、距離は960mとなりました。
お宮の松
すぐ近くには、「お宮の松」が立っています。
熱海サンビーチで海を眺める
熱海サンビーチは、国道135号線沿いに広がるビーチです。
夏休み前に来たので、海辺に人はそれほどいませんでした。
ヤシの木が並んでいる姿が印象的でした。
日没後から夜22時までライトアップされて幻想的な景色になるそうです。
熱海銀座で美味しいものを食べる
歩いて銀座バス停まで来ました。
糸川沿いを歩いて散策しました。
糸川では日本で一番の早咲きの桜といわれる熱海桜が1月上旬頃から咲きはじめます。
洋菓子・パンの住吉屋 熱海本店
歩いていると「たぶん熱海で一番売れているシュークリーム」という張り紙が貼って、ちょっと美味しそうだったのでお店の中には行ってみました。
テレビなどでも取り上げられるくらい有名みたいですよ。
夏限定の「レモン・シュー」を1個買ってみました。
シュークリームを食べるために海沿いへ向かいます。
細い路地にスナックやお店が並んでいて、昔懐かしい雰囲気の中を進んでいきます。
親水公園で休憩
親水公園では、熱海港を中心に30分のクルージングを楽しむことができます。
たくさんのヨットが停泊していました。
近くにあったベンチで、さっき購入したレモン・シューを頂きました。
とっても美味しかったです。
親水公園バス停から、やっとバスに乗って次は熱海城へと向かいます。
「湯~遊~バス」の中では、ボランティアガイドが乗っていて、見どころや歴史について話してくれていました。
「熱海城」と「熱海トリックアート迷宮館」で観光
熱海城に到着しました。
「湯~遊~バス」のフリーきっぷを持っていると入館料が大人100円引きになるので、チケットを購入するとき忘れずに見せましょう。
熱海城はとくに興味ないという人でもとなりに「熱海トリックアート迷宮館」や少し歩くと「熱海秘宝館」などがあるので、感功にはもってこいの場所になっています。
熱海城からの景色は、熱海の街と海を一望することができる最高の場所でした。
起雲閣で美しい庭園と建物を眺める
熱海城の次は起雲閣へ向かいます。
「湯~遊~バス」で起雲閣西口で降ります。
起雲閣西口バス停から歩いて2分くらいで起雲閣に到着します。
起雲閣は、大正八年(1919)に個人の別荘として建てられました。
その後、時代の流行を取り入れながら増改築がなされ大正・昭和のロマンと風格に満ちた建築物へと変わっていきました。
約3,000坪の敷地に広がる緑豊かな庭園は必見です。
熱海駅から伊豆山神社へ
朝早くから駆け足で回ったので、熱海駅に戻ってきたときはまだ12時30分くらいでした。
熱海駅でお昼にしてもよかったのですが、混雑していると思ったので伊豆山神社に行くことにしました。
「湯~遊~バス」のフリーきっぷは、伊豆山神社、伊豆山温泉、MOA美術館に行くバスにも乗車することができます。
伊豆山神社に行くバスは、4番のりばになります。
熱海駅からバスに乗って約7分くらいで神社入口に到着します。
伊豆山神社でパワースポット巡り
ここから石段を上がっていくので、けっこうきついです。
伊豆山神社については、別のページで詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
「ラスカ熱海」でランチとお土産
伊豆山神社の参拝を終えて熱海駅へ戻ってきたので、お昼とお土産を購入するため、駅前に新しくできた「ラスカ熱海」に行くことにしました。
3階がレストラン街になっています。
伊豆太郎
せっかく熱海に来たので、お寿司が食べたいと思い「伊豆太郎」に入りました。
「近海地魚にぎり」2,180円を頂きました。
熱海温泉まんじゅう「くろむぎ」
お土産は色々悩みましたが「くろむぎ」にしました。
とっても美味しかったです。
帰りの電車まで時間があるようでしたら、駅前にある足湯で1日の疲れをとってください。
熱海観光は日帰りでもバスの便が多いので、思った以上にたくさんの観光スポットを巡ることができました。
海水浴に飽きたら、ちょっとバスに乗って観光名所めぐりなんていうのもいいかもしれません。
駅前には、昔ながらの商店街が並んでいますし、新しくできた「ラスカ熱海」もあるので、帰り際まで楽しむことができます。
また、「縁結び」や「恋愛成就」のパワースポットあるので、女子旅にもピッタリではないでしょうか。
日帰りで、熱海旅行に行きたいと考えていたのですが、予定では13時〜17まで熱海にいたいなぁと思っていましたが、熱海駅周辺だけでも楽しめる場所が多いことに驚きました。
八戸食べ歩き巡り様
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