埼玉県川越市郭町に鎮座する三芳野神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
童謡「とうりゃんせ」発祥の地としても有名な神社です。
境内の様子とともに、ご利益やアクセス方法などについてもご紹介していきます。
目次
三芳野神社の御朱印
こちらが三芳野神社の御朱印になります。
御朱印は、社殿手前に建てられている社務所で頂くことができます。
ただし、社務所は不在のことが多く、その場合は川越氷川神社で頂くことができるそうです。
三芳野神社のご利益
川越城がまだあった時代、三芳野神社は城内に建てられていて「お城の天神さま」と呼ばれ親しまれていました。
「天神さま」とは学問の神様である菅原道真のことで、そのため「合格」「必勝祈願」「学業成就」のご利益を授けていただけるといわれています。
御祭神
- 素盞烏尊(スサノオノミコト)
- 奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)
配祀
- 菅原道真(スガワラノミチザネ)
- 誉田別尊(ホンダワケノミコト)
三芳野神社へのアクセス方法(行き方)
電車・バス
- 川越駅(本川越駅)から東武バス「市役所前」バス停で下車、徒歩7分
- 小江戸名所めぐりバス「博物館前バス停」下車、徒歩2分
- 小江戸巡回バス「本丸御殿バス停」下車、徒歩1分
駐車場
近くに初雁公園駐車場(無料)があります。
地図
- 住所:埼玉県川越市郭町2丁目25-20 初雁公園内
三芳野神社の境内
三芳野神社は、平安初期の創建といわれています。
また、寛永元年(1624)に川越城の鎮守として城主であった酒井忠勝によって造営されました。
長く続く参道。
手水舎。
こちらが社殿になります。
春には、境内とすぐ近くの初雁公園で桜の景色を楽しむことができます。