東京都文京区湯島1丁目に建つ湯島聖堂では、冬から早春にかけて梅が咲き誇ります。
近くにある梅の名所、湯島天満宮と比べてしまうと植えられている本数は少ないですが、白梅が寒さが残る聖堂内を華やかに彩っていました。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期などの情報もご紹介していきます。
湯島聖堂の梅の見頃
湯島聖堂の梅の見頃は、例年2月から3月にかけてです。
湯島聖堂の梅の写真
湯島聖堂は、誰でも無料で見学することができます。
行き方や御朱印などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
梅が咲いている場所は、入徳門をくぐた階段前周辺になります。
これからさらに成長していくであろうと思われる白梅。
ちょうど満開の時期に訪れることができました。
わざわざこの梅を見に来るような人はいませんが、歴史好きな人にはおすすめの場所です。
近くには神田明神や湯島天満宮も鎮座しているので、梅鑑賞と歴史散策に訪れてみてはいかがでしょうか。
孔子像。
思想家・哲学者・学者・教育者など様々な顔を持つ人物で、その教えが儒教として広がっていきました。
聖堂内では、梅だけでなくロウバイやツバキなども咲いていました。
咲いている数は少ないですが、可愛らしく咲いていました。
【動画】湯島聖堂の梅の景色
湯島聖堂の梅の景色を動画にしました。
文京区の穴場の梅スポットとして紹介したくなる早春の湯島聖堂の様子をぜひ動画でもご覧ください。
