東京五社巡りでは、1月1日から3月31日までの期間にすべてを巡ると、記念品を頂けるイベントが行われています。
回る順番(ルート)や御朱印などについてご紹介していきたいと思います。
目次
東京五社巡り
東京五社とは
東京五社とは、東京の格式が高い神社である「靖国神社」、「明治神宮」、「東京大神宮」、「日枝神社」、「大國魂神社」の五社のことをいいます。
東京五社巡りの期間
東京五社巡りを行うと記念品を頂けるイベント期間は、1月1日から3月31日までとなっています。
専用の用紙に御朱印を頂き、すべてそろえると絵馬を頂くことができます。
もちろんイベント期間外でも記念品はいただけませんが、東京五社を巡ることはできます。
来年も東京五社巡りしたいな🎵
来年は明治神宮の絵馬が良いかな#東京五社巡り#御朱印 pic.twitter.com/mRQ3OBXxV2— きょうこ (@unosarakiuko) 2016年3月16日
東京五社巡りの順番(ルート)
東京五社を巡る順番(ルート)は、特に決まっていないので、ご自身の都合に合わせて巡ることができます。
「大國魂神社」のある場所が府中市で、他四社が都内に位置しているので、「大國魂神社」を最初か最後にして回られるのがおすすめです。
靖国神社の最寄駅「九段下」から京王線で「府中駅」を目指せば、最短34分で到着することができます。
東京五社巡りの記念品
記念品は最後に御朱印を頂いた神社の絵馬になります。
なので、頂きたい絵馬の神社を最後に巡るようにしましょう。
東京五社巡りの御朱印
東京五社専用の用紙ではなく、御朱印帳に頂いた御朱印を知りたい方はコチラからご確認ください。
御朱印以外にも各神社のご利益やパワースポットについても記載しています。
日枝神社
創建約800年の日枝神社は、大江戸の鎮護の神として、政治の中心地の永田町に建っています。
江戸三大祭の一つである山王祭としても有名です。
また場所柄、外国人の観光客も多く訪れる場所になっています。
拝殿前には、狛犬ではなく神猿像が建ち、子授けのパワースポットにもなっています。
<御朱印はこちら>
明治神宮
明治天皇と昭憲皇太后が祀られている明治神宮は、毎年初詣の参拝者数が日本一を誇ることでも有名です。
原宿駅から歩いてすぐの場所にありながら、自然に囲まれた境内の中は、厳かな雰囲気に包まれています。
「清正の井戸」や「夫婦楠」、「亀石」などパワースポットと呼ばれる箇所も多く存在しているので、一緒に巡ってみるのもおすすめです。
<御朱印はこちら>
東京大神宮
縁結びの最強スポットとも呼ばれている東京大神宮は、多くの女性参拝者がその御利益を授かるべく訪れます。
恋愛成就のお守りは「鈴蘭守り」がおすすめです。
また、御朱印帳がとても可愛らしいことでも有名です。
立ち寄った際は、神門の扉にあるハート型の猪の目の写真を撮って、待ち受け画面しましょう。
恋愛運がUPするといわれています。
<御朱印はこちら>
靖国神社
明治維新から第二次大戦の戦没者まで、250万人の御霊を祀る靖国神?。
終戦記念日(8月15日)になると、首相や閣僚の参拝に関して多くのメディアが取り上げ、近隣諸国を含め話題になります。
靖国神社の大鳥居(第一鳥居)をはじめてみた人は、その大きさと迫力に圧倒されるのではないでしょうか。
東京大神宮からも歩いて行ける距離にあります。
<御朱印はこちら>
大国魂神社
他の四社が都内に建てられている中、大国魂神社の場所は、府中市になります。
なので、ここからスタートするか、もしくはこちらを最後にするかして巡られるのがいいのではないでしょうか。
武蔵国の総社である大国魂神社は、出雲大社と同神ですので、縁結びのご縁を頂きたい人は、コチラでしっかり参拝するようにしましょう。
<御朱印はこちら>
東京十社巡り
東京五社巡りの他に東京十社巡りというものも存在しています。
東京十社とは、昭和天皇様のご即位50年を奉祝して、はじまったものです。
こちらは、年間を通して巡ることができます。