京都市左京区にある賀茂御祖神社、通称、下鴨神社には、光琳の梅があります。
境内を流れる御手洗川にかかる朱色の輪橋のすぐそばに植えられた紅梅(光琳の梅)で、早春の境内で見事な紅の花を咲かせます。
そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの儒法と共にご紹介していきます。
目次
下鴨神社の梅の見頃
下鴨神社の梅の見頃は、例年2月上旬から3月上旬頃です。
下鴨神社の梅の現在の開花状況
現在の梅の現在の開花状況については、下鴨神社(賀茂御祖神社)のフェイスブックページで確認することができます。
下鴨神社の光琳の梅が咲いている場所
光琳の梅が咲いている場所は、楼門をくぐり、ななめ右前方に植えられています。
御手洗川にかかる輪橋のたもとです。
下鴨神社の梅の写真
下鴨神社の梅は、参拝者なら誰でも無料で見ることができます。
「琳派」の名の由来となった尾形光琳が描いた国宝「紅白梅図屏風」のモデルとも伝えられることから、「光琳の梅」と呼ばれます。
梅の名所というと、北野天満宮のように梅苑があり、何百本と梅の木が植えられている印象だと思いますが、下鴨神社の梅は、光琳の梅のみです。
それなのに圧倒的な存在感を放っているので、参拝者の目を惹きつけ、名所といわれているのだと思います。
【動画】下鴨神社の梅の景色
下鴨神社の梅の景色を動画にしました。
京都の梅の名所のひとつ下鴨神社の光琳の梅の景色をぜひ動画でもご覧ください。