神奈川県大和市上草柳にある泉の森は、秋になると彼岸花(曼珠沙華)の景色を楽しむことができます。
泉の森内にある「くらやみ坂」東側のヒガンバナ群生地に広がる赤と白の彼岸花の景色は、地元の人が秋の訪れを感じる場所となっています。
このページでは、そんな公園の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、咲いている場所などの情報についてもご紹介していきます。
目次
泉の森の彼岸花の見頃
泉の森の彼岸花の見頃は、例年9月中旬から下旬頃です。
泉の森の彼岸花の現在の開花状況
彼岸花の現在の開花状況については、大和市の情報サイト「やまとナビ」の中の泉の森のページで確認することができます。
「お知らせ」のところをチェックしてください。
泉の森の彼岸花が咲いている場所
ヒガンバナ群生地は、しらかしの池と東名高速道路の間、「くらやみ坂」東側にあります。
泉の森は、引地川の源である大和水源地を中心に広がる公園で、広さが42ヘクタールあるので、場所をしっかりと確認しないで行くと彼岸花が咲いている場所を見つけるのも一苦労なので、出かける前に場所をしっかりと把握しておくことをおすすめします。
泉の森の彼岸花の写真
ヒガンバナ群生地に到着しると斜面に咲く彼岸花の景色が広がっていました。
私が訪れたときは、天候の影響などでちょっと生育具合があまりよくないような感じでした。
それでも真っ赤に咲く彼岸花が秋の装いを公園にもたらしてくれています。
ヒガンバナの群生地のところにちょっと残念な看板が立てかけられていました。
つぼみや花を折る人がいるそうです。
この看板を見てちょっと残念な思いにもなりましたが、それでもこの景色を見るために、小雨が降る中、私以外にも数人の方がカメラを持って訪れていました。
赤色だけでなく、白色の彼岸花も見ることができます。
【動画】泉の森の彼岸花の景色
泉の森の彼岸花の景色を動画にもしてみました。
斜面一帯に広がる赤と白の彼岸花の景色をぜひ動画でもご覧ください。