神奈川県横浜市港北区新羽町にある花寺として有名な西方寺は、秋になると赤・白・黄・ピンクの様々な色の彼岸花(曼珠沙華)を見ることができるので、多くの人たちが写真を撮りに訪れる人気スポットです。
そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報についてもご紹介していきます。
目次
西方寺の彼岸花の見頃
西方寺の彼岸花の見頃は、例年9月中旬から下旬頃です
西方寺の彼岸花の現在の開花状況
彼岸花の現在の開花状況については、西方寺のサイトで確認することができます。
西方寺の彼岸花の写真
西方寺への行き方や御朱印などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
私は、平日の朝8時くらいに行ったのですが、それでもたくさんの人がすでに来ていました。
なので、休日に行かれる方は混雑を覚悟していかれた方がいいかもしれません。
最寄り駅の横浜市営地下鉄ブルーラインの新羽駅からは、歩いて約5分の場所にあります。
お寺入口から本堂へと続く長い参道の両脇に真っ赤な彼岸版花が咲いていました。
西方寺には、約11,000本の彼岸花(曼珠沙華)が植えられていて、周辺住民のみなさんで作られている「花の里づくりの会」のメンバーの方々が街づくりの一環として植栽されてきたそうです。
真っ赤な彼岸花が続いた後、茅葺の山門へあがる階段の両脇に白と黄色の彼岸花が咲いていました。
3種類の彼岸花を撮影できる絶好のスポットです。
山門へ続く階段の脇では、ハギも見頃を迎えていました。
白と黄色の彼岸花が山門へと続きます。
山門をくぐると目の前に本堂が現れます。
その本堂前には、ピンクの彼岸花が咲いていました。
他ではなかなか見ることがない群生したピンクの彼岸花を見ることができたので、興奮して何回もカメラのシャッターを押してしまいました。
【動画】西方寺の彼岸花の景色
西方寺の彼岸花の景色を動画にもしてみました。
赤・白・黄・ピンクとカラフルな彼岸花が咲き誇る境内の様子をぜひ動画でもご覧ください。