神奈川県横浜市港北区新羽町に建つ西方寺へ御朱印を頂きに行ってきました。
旧小机領三十三所子歳観音霊場15番、武相不動尊霊場9番、関東百八地蔵霊場87番の札所になっています。
そんな西方寺の様子を写真でお伝えするとともに、アクセス方法や駐車場の情報などもご紹介していきます。
目次
西方寺の御朱印
こちらが西方寺の御朱印になります。
横浜七福神の恵比寿大神の御朱印
西方寺では、横浜七福神の恵比寿大神が祀られていることから、その御朱印も頂くことができます。
横浜七福神については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
西方寺のご利益
観音堂には、十一面観音様が祀られています。
十一面観音様は、「子宝安産」「治水」のご利益を授けてくださるといわれています。
西方寺では、横浜七福神の恵比寿大神が祀られていることから、「商売繁盛」「除災招福」「五穀豊穣」「大魚守護」のご利益も頂けそうです。
西方寺へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 横浜市営地下鉄ブルーラインの「新羽駅」から徒歩5分
駐車場
- 50台まで
地図
- 住所:神奈川県横浜市港北区新羽町2586番地
西方寺の境内
補陀絡山安養院西方寺は、寺伝によると建久年間(1190~1198)鎌倉の笹目ヶ谷に建立され、正応年間(1288~1292)に極楽寺に移遷、室町時代に海路より鶴見川をさかのぼり現在の地に移遷されたといわれています。
山門は、四脚門で江戸末期に建てられたものです。
御本尊の阿弥陀如来は平安末期の県指定重要文化財です。
その他にも本堂、山門、鐘楼堂、本堂内杉戸はすべて市指定文化財となっています。
西方寺の花
西方寺は花寺としても有名で春は桜、夏はアヤメやニッコウキスゲ、ツツジ、紫陽花、秋は彼岸花とハギ、冬はロウバイと椿が境内を華やかに彩ります。