栃木県栃木市大平町西山田に建つ清水寺へ御朱印を頂きに行ってきました。
下野坂東26番の札所として昔から参詣人が訪れる古刹です。
また、東国花の寺栃木4番にもなっていて、四季折々の草花を境内で見れることでも有名です。
そんな清水寺の境内の様子を写真でご紹介するとともに、アクセス方法や駐車場などの情報についてもご紹介していきます。
目次
清水寺の御朱印
こちらが清水寺の御朱印になります。
清水寺へのアクセス方法(行き方)
電車と徒歩
- JR両毛線の「大平下駅」から徒歩約40分
- 東武日光線の「新大平下駅」から徒歩約55分
電車とバス
JR両毛線、東武日光線の「栃木駅」南口から栃木市営ふれあいバス岩舟線(日に8本)にて「かかしの里」下車、徒歩約15分。
時刻表と路線図については、栃木市役所のホームページで確認することができます。
駐車場
- 無料の駐車場あり
駐車場の場所は、こちらの境内図でご確認ください。
地図
- 住所:栃木県栃木市大平町西山田3427
栃木駅から「ふれあいバス岩舟線」での道のり
私は実際に栃木駅から「ふれあいバス岩舟線」のバスに乗車して清水寺まで行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。
改札口を出たら、南口へ向かいます。
南口を出るとすぐ近くにバスのりばがあります。
バス停には、バスの乗り方などの説明が書かれていました。
注意したいことは、乗りたいバスが来たら手を上げるということです。
ふれあいバスは、こんな感じです。
あと清水寺の最寄りのバス停である「かかしの里」は自由乗降区間になるので、私は運転手さんに清水寺に一番近いところで下してほしいとお願いしたところ、こちらの看板のところで降ろしてもらいました。
山に向かって歩いて行きます。
分かれ道には、道案内の看板が立っていました。
清水寺に到着しました。
清水寺の看板があるところを10時15分に出発して、清水寺に到着したときの時間が10時22分だったので、バスを降りてからの所要時間は7分。
万歩計は815歩で、距離は630メートルとなりました。
清水寺の境内
本堂
清水寺は、天平年間(729~748年)の創建で、行基の開山と伝えられている天台宗のお寺です。
観音堂
本堂の裏山に建っているのが観音堂です。
観音堂は、別名「滝の観音」とも言われています。
十一面千手観世音菩薩立像は、奈良時代の僧である行基の作とされてきましたが、製作年代は体内銘によって文永二年(1265)9月、仏師観阿陀の作と判明したそうです。
パワースポット
①幸せなで地蔵
本堂のお賽銭箱の横には、可愛らしいお顔の「幸せなで地蔵」が立っていました。
なでることで幸せを頂ける清水寺のパワースポットのひとつです。
②仏足石
本堂向かって右側にある仏足石。
仏足石は、健脚・健康・身体安全などのご利益を授けてくださいます。
石碑の前に立ち、仏足石に触れた手で、自身の足や腰を触るようにします。
③十三仏尊像
観音堂へ続く参道の階段途中にあるのが十三仏尊像です。
十三仏は、命日(忌日)に行う十三回の法要に合わせて、その忌に故人を守る本尊として、一明王・五如来・七菩薩をあてはめたものだそうです。
各々の御仏が法力をもって衆生を導いてくださいます。
また、あなたに幸福をもたらす開運十二支お守り本尊の内容も説明版に書かれていました。。
とちぎのふるさと田園風景百選
本堂向かって左手に歩いて行くと、休憩できるスペースがあります。
ここからの景色は、とちぎのふるさと田園風景百選のひとつに選ばれているそうです。
清水寺の花
清水寺は、東国花の寺栃木4番にもなっていてます。
一番の見頃は4月上旬から中旬にかけて咲く枝垂れ桜です。
その他にも1月から2月はロウバイと水仙、6月はあじさい、7月から8月はむくげ、9月中旬から下旬にかけては彼岸花、11月中旬は紅葉を楽しむことができる場所となっています。