群馬県太田市上田島町に建つ常楽寺では、秋になると境内一帯を真っ赤な彼岸花(曼殊沙華)が覆いつくします。
「東国花の寺百ヶ寺の札所」としても知られている常楽寺は、四季折々の景色を楽しむことができるお寺です。
このページでは、そんな花寺の秋の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報についてもご紹介していきます。
目次
常楽寺の彼岸花の見頃
常楽寺の彼岸花の見頃は、例年9月中旬から下旬頃です。
常楽寺の彼岸花の現在の開花状況
彼岸花の開花状況については、常楽寺のホームページで確認することができます。
常楽寺の彼岸花の写真
常楽寺のアクセス方法や駐車場、御朱印などの情報については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
入口に到着すると、本堂へ続く参道脇に真っ赤な彼岸花が咲いていました。
境内は一般の人も無料で中に入ることができます。
山門へと続く道にこんな感じです。
山門をくぐると参道両脇に咲く曼珠沙華の景色が飛び込んできます。
七福神像と彼岸花。
お地蔵さまも彼岸花に包まれていました。
境内奥に進んで行くと、立派なカメラを持った人たちが彼岸花の景色を一生懸命撮影されていました。
大きな錦鯉が優雅に泳いでいる心池がとても美しかったです。
境内の様々な場所に十六体の羅漢さまがいらっしゃり、他ではなかなか見ることができない彼岸花との写真を撮ることができました。
境内は、キレイに整備されていてゆっくりと花の鑑賞を楽しむことができます。
境内のほとんどを赤い彼岸花が覆い尽くしていますが、その中に少しだけ白い彼岸花が咲いています。
お地蔵さまや羅漢さまが置かれているので、他の名所とまた違った景色を楽しむことができます。
木々が多い境内なので、木漏れ日に照らされた彼岸花がとても美しかったです。
【動画】常楽寺の彼岸花の景色
常楽寺の彼岸花の景色を動画にもしてみました。
群馬県の彼岸花の名所で、境内一帯を真っ赤に染めている景色をぜひ動画でもご覧ください。