群馬県太田市上田島町に建つ常楽寺へ御朱印を頂きに行ってきました。
東国花の寺としても有名で、境内では四季折々の花を楽しむことができます。
そんな常楽寺の御朱印とアクセス方法、駐車場などの情報をお伝えするとともに、境内の様子を写真と共にご紹介していきます。
目次
常楽寺の御朱印
こちらが常楽寺の御朱印になります。
御本尊の十一面観世音菩薩の御朱印になります。
常楽寺へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 東武伊勢崎線の「木崎駅」から徒歩30分
駐車場
- 約70台停められる無料の駐車場あり
地図
- 住所:群馬県太田市上田島町372
木崎駅から常楽寺への徒歩での道のり
実際に東武伊勢崎線の「木崎駅」から歩いて常楽寺まで行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。
木崎駅から常楽寺へ向かう場合、館林方面に向かう電車のホームの出口から行くことになります。
気をつけたいのは、ICカードを利用している人は、まず駅改札口で精算を済ませてから、この出口をでるということです。
精算機は、常楽寺へ向かう出口の反対側にあるので、ここで一度精算を済ませてから、戻るような形になります。
精算を済ませたら、県道312号線にぶつかるまで、ひたすら真っすぐ歩いて行きます。
ちなみに隣は、サッポロビール群馬工場です。
のどかな田舎の住宅街の中を歩いて行きます。
貴先神社の横を通り過ぎます。
県道312号線まできたら、右に曲がります。
あとは、ひたすら県道312号線沿いを歩いて行きます。
歩道が狭く交通量が多いので、事故に遭わないようにまわりをよく見ながら歩くようにしてください。
高寺川を渡ります。
常楽寺に到着しました。
万歩計で測った木崎駅から常楽寺まで徒歩での所要時間と距離
木崎駅を10時33分に出発して、常楽寺に到着したのが10時56分だったので、駅からの所要時間は23分。
万歩計は2694歩で、距離は2.1kmとなりました。
常楽寺の境内
常楽寺は、正式には「紫雲山阿弥陀院常楽寺」といい、奈良県桜井市初瀬「長谷寺」を総本山とする、真言宗豊山派のお寺です。
「東国花の寺百ヶ寺の札所」「新四国八十八ヶ所札所」にもなっています。
平成二十一年(2009)の10月に完成された山門。
山門をくぐったところに六地蔵が建っていました。
緑に包まれた参道の中を歩いて行きます。
手水舎。
こちらが本堂です。
常楽寺は、新田氏一族の岩松経国に始まる「田島氏」の氏寺で、上田島に有った無住の3ヶ寺を明治時代に合寺したものと言います。
子育水子観音。
烏枢沙摩明王堂。
烏枢沙摩明王は、この世の不浄なものを浄化してくださる仏様で、トイレの神様として信仰されています。
「オン クロダイウ ウンジャク ソワカ」と唱えておまいりするようにします。
太子堂は、常楽寺で一番高い場所に建てられているので、境内を一望することができます。
「聖徳太子」さまの御尊像をお祀りしています。
常楽寺の花
常楽寺の境内は、秋になると真赤な彼岸花が咲き誇る名所へと変わります。