湘南のシンボルでもある江の島に鎮座する江島神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
人気の観光スポットであるため一年を通してたくさんの方々が参拝に訪れます。
そんな江島神社の境内の様子を写真でお伝えするとともに、御朱印やご利益、パワースポットなどについてもご紹介していきます。
目次
江島神社の御朱印
江島神社では、江島神社の御朱印と江島弁財天の御朱印2種類を頂くことができます。
こちらが江島神社の御朱印になります。
江島弁財天の御朱印
江ノ島鎌倉七福神の弁財天にもなっている江島弁財天の御朱印もいただくことができます。
こちらは御朱印帳だけでなく、江ノ島鎌倉七福神の色紙に頂くこともできます。
江ノ島鎌倉七福神巡りをした記録は、別のページに詳しく載せているので、気になる方はこちらをご覧ください。
江島神社の御朱印帳
私が訪れたときには、全部で4種類の御朱印帳が用意されていました。
江島神社のご利益
江島神社は、海の神、水の神であられる以外にも、「金運アップ」「芸道上達」「恋愛成就」「悪縁切り」などのご利益を授けていただけるといわれています。
御祭神
- 奥津宮:多紀理比賣命(タギリヒメノミコト)
- 中津宮:市寸島比賣命(イチキシマヒメノミコト)
- 辺津宮:田寸津比賣命(タギツヒメノミコト)
江島神社のパワースポット
①むすびの樹
むすびの樹は、御神木の大銀杏です。
幹が二つで、根が一つになっており、良縁成就のご利益を咲受けていただけるといわれています。
恋むすび・縁むすびの絵馬を掲げて、お願い事をしてみましょう。
②白龍王と弁財天黄金浄水
白龍王は弁財天の神使で、御玉より霊水(弁財天黄金浄水)を頂き、ご利益を受けることができます。
黄金の水は昔から、「健康によい」「運が開ける」「声がよくなる」「美しくなる」といわれているそうです。
黄金浄水で心とお金を浄めて、お詣りしましょう。
③恋人の丘「龍恋の鐘」
島に伝わる天女と五頭龍の伝説にちなんで作られた「龍恋の鐘」。
「龍恋の鐘」を鳴らし、鐘の前にあるフェンスに2人の名前を書いた南京錠を取り付けると永遠の愛が叶うといわれています。
江島神社の境内
江島神社の創建は、欽明天皇十三年(552)の創建だと伝えられています。
奥津宮、中津宮、辺津宮の三社からなり、それぞれ女神が祀られています。
江の島弁天橋を渡っていきます。
天気がいいと富士山もくっきりと見ることができます。
江の島入口に建つ青銅の鳥居です。
こちらは、文政四年(1821)に再建されたものです。
美味しそうなお店が並んでいる参道を歩いて行きます。
有名なタコせんべいもこの中で購入することができます。
赤い鳥居が現れます。
赤い鳥居の左側には、エスカーのりばがあります。
江の島の頂上まで、高低差46メートルを4つのエスカレーターを乗り継いでいくことができ、石段を登るのが嫌だという人はおススメです。
瑞心門。
江島神社辺津宮
辺津宮の社殿は、昭和五十一年(1976)に建てられたものです。
奉安殿
奉安殿には、八臂弁財天と妙音弁財天が祀られています。
江島神社中津宮
辺津宮、中津宮、奥津宮にそれぞれ祀られている三女神の中で、中津宮の市寸島比賣命(イチキシマヒメノミコト)がもっとも容姿端麗だったそうです。
拝殿の天井には、花鳥画や彫刻が施されています。
江の島サムエル・コッキング苑
とても印象的な展望灯台が建っている江の島サムエル・コッキング苑は、昭和十五年(1882)に英国人貿易商のサムエル・コッキングが築造した和洋折衷の大庭園です。
江島神社へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 小田急江ノ島線の「片瀬江ノ島駅」から歩いて約15分
- 江ノ島電鉄の「江ノ島駅」から歩いて約20分
- 湘南モノレールの「湘南江の島駅」から歩いて約23分
駐車場
江の島周辺には、たくさんの有料の駐車場が用意されています。
詳しくは、「藤沢市観光課・公益社団法人藤沢市観光協会サイト」でご確認ください。
地図
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3番8号