東京都墨田区堤通2丁目に鎮座する隅田川神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
以前は「水神社」と呼ばれ、辺りは木々に覆われ「水神の森」とも称されていたそうです。
現在の境内の様子とともに、御朱印やご利益、アクセス方法などについてもご紹介していきます。
目次
隅田川神社の御朱印
こちらが隅田川神社の御朱印になります。
隅田川神社のご利益
隅田川神社は、隅田川の総鎮守であり、昔から水神さまとして水運業者や船宿など、川で働く人たちの信仰を集めてきました。
他にも水商売の人たちからも篤い信仰を受けてきたそうです。
御祭神
- 速秋津日子神(ハヤアキツヒコノカミ)
- 速秋津比賣神(ハヤアキツヒメノカミ)
- 鳥之石楠船神(トリノイワクスフネノカミ)
- 大楫木戸姫神(オオカジキドヒメノカミ)
隅田川神社の境内
墨堤通りに第一鳥居が建っています。
隅田川東白髭公園を通って、隅田川神社へと向かいます。
源頼朝が治承四年(1180)にこの地で大亀に乗った水神を見て霊験を感じて社殿を造営したとされていますが、創建の年代は不明のようです。
明治五年(1872)に現在の隅田川神社に改称しました。
狛犬ではなく、亀が建っていました。
水神様に石亀を奉納するのは古い風習だったそうです。
社殿
境内社
隅田川神社へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 東武伊勢崎線の「鐘ヶ淵駅」から歩いて約15分
地図
- 住所:東京都墨田区堤通2丁目17-1