長野県小諸市荒町に建つ海応院へ桜と潜竜の松を見に行ってきました。
天文五年(1536)に創建された曹洞宗の古刹で、関ヶ原の合戦のときに、徳川秀忠が上田に籠城する真田軍に攻めいった第二次上田合戦で、和睦の仲立ちをしたと言われています。
また、5月上旬には海応院で発見された、小諸市の花「コモロスミレ」を見ることができます。
目次
海応院の桜の見頃
海応院の桜の見頃は、例年4月中旬から4月下旬頃です。
境内には見事な枝垂れ桜が咲いていました。
小諸城懐古園からも歩いてくることができるので、懐古園で桜を見たあとこちらにも足を運んでみてください。
荘厳な雰囲気の本堂の前にも桜が咲いていました。
海応院の潜竜の松
樹齢380年を超すといわれる潜竜の松が本堂前に立っていました。
海応院へのアクセス方法
- 小諸駅から歩いて約10分
入口は、酢久商店の目の前になります。
細い入口なので、見落とさないように気をつけてください。
地図
- 住所:長野県小諸市荒町1-6-5