長野県にある小諸城址の懐古園は、さくら名所100選にも選ばれるほど美しい桜が咲き誇り、見頃の時期は桜まつりやライトアップなども行われ、全国から6万人以上の人たちがお花見に訪れます。
このページでは、そんな景色を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況についてもご紹介していきます。
目次
小諸城址 懐古園の桜の見頃
小諸城址 懐古園の桜の見頃は、例年4月中旬から4月下旬頃です。
4月中旬からソメイヨシノ、4月下旬からは小諸八重紅枝垂が見頃を迎えます。
小諸城址 懐古園の桜の現在の開花状況
桜の現在の開花状況については、小諸市役所の公式ホームページで確認することができます。
小諸城址 懐古園桜まつり・ライトアップ
「小諸城址 懐古園桜まつり」では、小諸センゴク甲冑隊や草笛教室、春の呈茶などの催し物が行われます。
他にもこもろ観光ガイド協会のボランティアガイドが園内を案内してくれるサービスもあるそうです。
また、桜まつり期間中は日没から午後22時までライトアップされます。
小諸城址 懐古園の桜の見どころ
三の門周辺の桜
小諸駅から懐古園へ歩いて向かうと懐古園の玄関口である三の門へと到着します。
城壁が目の前に現れると、お城好きとしてはワクワクしてきます。
小諸城の桜といえば、この三の門と桜のカットがよく使われる場所だと思います。
三の門を抜けると「こもろ轟屋」の人力車が置かれていました。
通常10分コース2,000円のところ、桜まつりの期間は1,000円で乗ることができるようです。
二の丸跡周辺の桜
南丸跡周辺の桜
懐古神社周辺の桜
懐古神社の御朱印やご利益については、別のページに詳しく載せています。
馬場周辺の桜
懐古園の馬場では、桜の開花状況を確認する「観測の木」や「小諸八重紅枝垂」を見ることができます。
馬場では、桜と松が見事にマッチしていました。
小諸八重紅枝垂
小諸八重紅枝垂は、固有種の桜で濃いピンクの花と枝垂れ枝が特徴の桜です。
老木のためか、ちょっと元気がない感じでした。
観測の木
こちらが桜の開花状況を確認するための「観測の木」です。
天守台周辺の桜
私がおすすめする懐古園の一番の見どころは、天守台周辺から眺める桜の景色です。
小諸の雄大な自然と懐古園の桜を一望することができます。
秋は紅葉の名所へと変わります。
【動画】小諸城址 懐古園の桜の景色
小諸城址 懐古園の桜の景色を動画にもしてみました。
古城と桜の景色をぜひ動画でもご覧ください。
天守台からの景色が特に素晴らしかったので、動画を別にしてみました。
こちらもよかったらご覧ください。