諏訪大社上社【前宮】の御朱印とご利益・パワースポットは?

諏訪大社 前宮

諏訪信仰発祥の地である諏訪大社上社前宮へ御朱印を頂きに行ってきました。

諏訪大社4社の中で唯一、三と四の御柱のすぐ近くまで行くことができる境内の様子を写真でご紹介するとともに、ご利益やパワースポット、アクセス方法や駐車場の情報についてもご紹介していきます。

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諏訪大社上社【前宮】の御朱印

こちらが諏訪大社上社前宮の御朱印になります。

諏訪大社 前宮 御朱印

御朱印を待っているときに頂ける参拝記念のしおりは紫色でした。

諏訪大社 前宮 参拝記念

諏訪大社上社【前宮】のご利益

御祭神

  • 八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)

御祭神である八坂刀売神は、建御名方神の妻であることから夫婦神として、「縁結び」「子授け」「安産」「家内安全」などのご利益を授けていただけるといわれています。

諏訪大社 前宮 ご利益

諏訪大社上社【前宮】のパワースポット

前宮では四本の御柱をすぐそばで感じることができる唯一の場所です。

前宮一之御柱

前宮一之御柱

前宮二之御柱

前宮二之御柱

前宮三之御柱

前宮三之御柱

前宮四之御柱

前宮四之御柱

名水「水眼」の清流

前宮の本殿周辺に流れている清流は、「すいが」と呼ばれ前宮の神域を流れる御手洗川になります。

昔からご神水として崇められ、中世においては、川のほとりに精進屋を設けて心身を清め、前宮の重要な神事を務めていたとされます。

水眼の清流

諏訪大社上社【前宮】へのアクセス(行き方)

電車(最寄り駅)

徒歩

前宮の最寄り駅は茅野駅になります。

茅野駅から前宮まで徒歩で行く場合はそれなりの距離があります。

私が実際に万歩計をつけて測ってみたところ2.59kmで34分かかりました。

詳しい道のりは別のページに載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。

 

バス

本数は少ないですが、「かりんちゃんバス」で行くことができます。

→「かりんちゃんバス」の時刻表・路線図はコチラ

タクシー

駅から前宮までの所要時間は約5~10分。

料金は、1,500円から2,000円くらいが目安のようです。

レンタサイクル

茅野駅前ちの旅案内所、茅野市駅前ステーションホテルでレンタサイクルすることができます。

諏訪大社 前宮 アクセス

駐車場

駐車場は、一ノ鳥居、ニノ鳥居、本殿近くに数台停めることができる無料のスペースがあります。

諏訪大社 前宮 駐車場

地図

  • 住所:長野県茅野市宮川2030

諏訪大社上社【前宮】の境内

石造りの立派な一の鳥居苦をくぐって境内へと入っていきます。

諏訪大社 前宮 一の鳥居

諏訪大社 前宮 境内

二の鳥居が見えてきました。

諏訪大社 前宮 二の鳥居

こちらが前宮の手水舎になります。

諏訪大社 前宮 手水舎

今にも飛び掛かってきそうな迫力のある狛犬でした。

諏訪大社 前宮 狛犬
諏訪大社上社 前宮 狛犬

御朱印はニノ鳥居の右側に建っている社務所で頂くことができます。

諏訪大社 前宮 参道

内御玉殿

二の鳥居をくぐって階段を上がった右側に建っているのが内御玉殿です。

諏訪明神の祖霊が宿るといわれる御神宝が安置されていた御殿です。

内御玉殿

十間廊

左手に建っているのが十間廊です。

 

十間廊

十間廊は、古くは「神原廊」と呼ばれ、中世まで諏訪祭政の行われていた政庁の場だったそうです。

上段に大祝の座、つぎに家老、奉行、五官の座があり、下座に御頭郷役人などの座も定められ、左手の「高神子屋」で演ぜられる舞を見ながら宴が行われていました。

諏訪大社 前宮 十間廊

一の鳥居をくぐってから本殿までは、かなり距離があります。

マンホールの絵柄がとてもカラフルで素敵だったので、写真を撮ってしまいました。

諏訪大社 前宮 マンホール

本殿へ向かう途中に茶処山里がありました。

疲れている人は、ここで一休みするのもいいかもしれません。

茶処山里

小町屋の中小路

小町屋集落は、前宮を中心として大まかに三本の道筋が通っている。

その真ん中を上がっていく道を中小路と呼んで、戦前までは一般の人々の前宮本殿への参詣道路であった。

小町屋の中小路

本殿

現在の本殿は昭和七年(1932)神宮式年遷宮の折に下賜された古材を持って建てられたものだそうです。

上社は、守屋山を御神体山としています。

また、天気の良い日には、本殿の前から八ヶ岳を眺めることができるそうです。

諏訪大社 前宮 本殿

 

 

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