国営武蔵丘陵森林公園では、冬になると梅の花が咲きはじめます。
園内には、約500本の梅がひだまりの斜面に植えられていて、白・桃・紅色の様々な品種の梅が満開を迎えたときの景色は圧巻です。
このページでは、冬の澄みきった公園内を暖かく彩っている写真と動画とともに、見頃の時期や現在の開花状況についてもご紹介していきます。
目次
国営武蔵丘陵森林公園の梅の見頃の時期
例年、2月中旬から3月上旬頃に見頃を迎えます。
公園内には、約120品種の梅が植えられているので、早咲きの梅の場合は、1月中旬頃から花を咲かせています。
国営武蔵丘陵森林公園の梅の現在の開花状況
現在の梅の開花状況については、国営武蔵丘陵森林公園の公式ホームページで確認することができます。
気候の影響によって、毎年見頃の時期は変わってきますので、梅観賞に出かける前には開花状況をチェックしておくことをおすすめします。
国営武蔵丘陵森林公園の梅林の場所はどこか
森林公園へのアクセス方法や開園時間などの基本情報については、別のページに詳しく載せていますので、気になる方はコチラをご覧ください。
森林公園の梅林へ行くのに、一番近い入口は南口になります。
せっかくなので、南口から梅林までの距離と所要時間を測ってみました。
9時48分に森林公園南口を出発です。
公園内に入るとすぐ梅林はこちらという矢印が書かれた看板が立っていました。
南口を入ったら、看板の矢印に従って右に歩いて行きます。
梅林まで15分と青い看板に書かれています。
分かれ道に出てきました。
寒桜
上の写真で、写真を撮っている人がいますが、寒桜が咲いていました。
菜の花
他にもこの近くには、菜の花も咲いていました。
まだ咲きはじめの菜の花で、見頃は3月から4月にかけてのようです。
分かれ道のところにもしっかりと梅林へ行くための看板が立っているので、それに従って進んでいきます。
雅の広場
「雅の広場」が見えてきました。
階段の向こうに梅林が見えてきます。
梅林の入口には、素敵な花壇がありました。
梅林入口に到着です。
南口から9時48分に出発して、梅林の入口に到着したときには9時57分になっていました。
なので、所要時間は9分。
万歩計は940歩で、距離は0.67kmとなりました。
最初の看板には、梅林まで15分と書かれていたので、思ったより早く着くことができました。
国営武蔵丘陵森林公園の梅の写真
梅林の中へと入っていきます。
入口のところには「芳流閣」という極大輪白花で、一重の野梅性では最大の梅が出迎えてくれました。
紅白の花のトンネルを進んでいきます。
「蓮久」は、薄紅色の大輪咲で八重咲き品種の中では早咲きの部類に入ります。
「淡路枝垂」
「白難波」
「西王母」は、薄紅色の中輪一重咲きで、色映え美しい品種として知られています。
「姫千鳥」
【動画】国営武蔵丘陵森林公園の梅の景色
国営武蔵丘陵森林公園の梅の景色を動画にもしてみました。
約500本の梅が咲き誇る景色をぜひ動画でもご覧ください。